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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる12年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

国民と乖離する? 政治

 ちょっと前に「事実婚」について原稿を書かせていただいたことを記事にしました(参照) したところ、編集者の方から大手銀行の系列会社で経営者向けに発行しているメルマガに記事を転用させてほしいとの依頼があったので使わせてほしいとのご連絡をいただきました。
以前にも、他の原稿で同様のことがあったので、いいですよという話になったのですが、事実婚については関心が高いらしいとその編集者の方もメールに書いていらっしゃいました。
記事中にも書きましたが、すでに平成17年版の国民生活白書で取り上げられていて、古い結婚観に疑問を持っていたり、夫婦別姓を選択したい女性と、それを理解して尊重する男性のカップルが、事実婚を選択しているらしいということがわかります。
自民党が選択的夫婦別姓制度を少しも検討しようとせず、むしろ、家族が壊れるだの、結婚制度がおかしくなるだの、時代錯誤的な理由をつけて何もしないうちに、現実が政治を追い越して既成事実がどんどん積み重なっていくがごとくに思われます。

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在職老齢年金を気にしなくなる日

 今朝、目覚まし時計が鳴り、目を覚ましていつものように今日の予定と天気予報をスマホで確認して、何気なくニュースサイトも見てみると、在職老齢年金を気にしなくてもいい年齢の人はこの年齢より若い人です、というコラム記事に目がとまりました。
年金制度が複雑でわかりにくいのは、改正をするたびに経過措置などを設けるため、生年月日により違うこと、年金額も支払った保険料、加入する制度により違いますし、一筋縄ではいかないということにあります。
社労士受験生だったころ、昭和61年の大改正により、原則の年金支給開始年齢を60歳から65歳に引き上げたことについて、予備校の講師の先生が、5年分の年金支給額は、平均的なサラリーマンだったら1000万円ぐらいになる、それが支給されないってひどい改正ですよ、と憤慨されていましたが、年金が亡くなるまで支給されることを考えると、平均寿命が大幅に延びている以上、そうするしかなかったかもしれないと今は思います。
私は、現役世代が納めた保険料をリタイア世代に仕送りする形式の今の賦課方式をやめて、自分が支払った分に見合って受け取れる積み立て方式にしないと無理があると思っていますが、そうなる見込みは今のところなさそうです。

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魂の歌声はジャンルを超えて

 先週末、かねてより観たいと思っていた映画「ボヘミアンラプソディー」を観ました。
ロックグループクィーンのボーカル、フレディ マーキュリーを主人公にした、俳優のなりきりぶりが評判の、もちろん、それだけではなく、彼らの音楽づくりの過程や、けんかしながらも仲直りして最後20分のチャリティコンサート、ライブエイドの舞台の再現へといきつくまで、2時間あまり、すごく短く感じました。
クィーンの楽曲はどれも素晴らしいのですが、やはり、フレディの歌唱力なくしてはなりたたなかっただろうし、音楽性の高さ、映画になってみて、あらためて歌詞の和訳などをみると、哲学的な命題のようなものが散りばめられていることを感じます。

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上手に年をとることを考える

 守秘義務があるので、詳細は控えますが、最近、ある所であるご相談をお受けしたある方とお話して、いろいろと考えるところがありました。
その方は80歳(男性)だそうですが、現役の短時間労働者です。数名のチームで仕事をしているそうですが、勤続年数が長い方なので、何となくリーダー的立場だそうで、他のメンバーが会社に対する疑問などを、その方に聞いてくるそうです。
いちいち会社に聞くのも躊躇してご相談に見えたということです。
聞きたい事項の要点をきちんとメモにして見せてくださいました。
80歳で現役ということにも驚きましたが、お見かけした感じもお年を感じさせない雰囲気をお持ちです。
ご相談の内容は、労働者が最も関心を持つ事項のベスト3には入ってくるだろうと思われる労働基準法に規定のある重要事項です。

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祝 社労士法制定50周年

 私たち社労士が仕事をする上で根拠とする法律「社会保険労務士法」が制定されてから今年50周年の節目の年を迎えました。
私の所属する埼玉県社会保険労務士会も、郵便物の封筒などに50周年のロゴが目立つようになり、記念バッジなども会員に配られています。
昨日は、記念事業として会長褒章の表彰式が行われ、私も末席に加えていただきました。
会長褒章は、会や各支部の理事などを長く務めた会員や長年社労士業務に励んだ会員に対して行われました。
最初、ご案内をいただいた時には、私は登録してからたったの12年、20年、30年の先輩方がいらっしゃるのに、何故?と思い、支部長に電話してしまいました。私も基準に該当することがわかり、私と同じ頃登録した会員にもご案内が届いていることがわかり、そんなこんなで、どんなものかと野次馬的好奇心もあり、表彰式に参加させていただくことにしたのでした。

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『企業実務』に原稿を書かせていただきました

2018企業実務12-3 日本実業出版社様発行の雑誌『企業実務12月号』に、「社員に事実婚を報告されたら実務はどうなる?」というテーマでご依頼を受け、原稿を書かせていただきました。
たくさんの記事の中で3ページだけの小さな豆知識、豆情報的な感じのQ&A原稿です。とりあえず、法律婚と事実婚の違い、税法の配偶者控除は受けられないが、社会保険では事実婚の配偶者も配偶者として認められるので、健康保険の被扶養家族になることはできるなどの、実務に直結した法律的な解説記事で、特に私見をさしはさむような内容ではありません。
しかし、原稿には反映されていませんが、この原稿を書かせていただくことで、考えることも多くあり、興味深い仕事をさせていただいたと感謝しております。

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スマホを落としただけなのに を読む

 日曜日から昨日の月曜日にかけて「スマホを落としただけなのに」という小説を読みました。
私の場合、本を読みだすとやめられない、とにかく最後まで一気に読みたい方なので、特に推理小説を読むときは、急ぎの仕事がないときでないと難しいです。それで、普段は我慢しています。
たまたま、今なら大丈夫だという機会があり、また、文庫本なのでそんなに時間はいらないだろうと思い読んでみました。
「このミステリーがすごい!」大賞を受賞して映画にもなり今話題の小説だと思いますが、多くの人がスマホを持ち、そこに情報を詰め込み、そこから情報を得ている現代だからこそ生まれたミステリー小説だなと思います。
「ああ、この人が犯人だな」というのは、途中ですぐわかりましたが、最後に思わぬしかけ?もあり、やはり「大賞」だけあるなと思いました。

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パワハラの法制化

報道によると、 厚生労働省が、企業に対するパワハラ防止義務の法制化のため、来年の通常国会に関連法案の提出を目指すそうです。
ハラスメント関連では、男女雇用機会均等法で、職場における性的言動に関する防止義務(セクハラ防止義務)、職場における妊娠、出産に関する問題に対する雇用管理措置義務(マタハラ防止義務)、育児介護休業法で育児休業等に関する言動についての雇用管理措置義務がすでにあり、事業主の管理措置義務というかたちで、職場におけるハラスメントを規制しています。
パワハラについては、様々な態様があり、法制化が難しいとの理由で今まで見送られてきたようですが、労働相談所への相談件数も多く、世間にもかなり認知されてきたこともあり、法制化に踏み切ることになったのかなと思います。
私の場合は、開業当初から就業規則にパワハラ防止規定を入れています。
何がパワハラにあたるか明確にして、それをした場合には懲戒処分の対象になること、相談窓口を設け、相談があった場合は、当事者のプライバシーに配慮しつつ、会社は迅速に調査すること、相談したことにより当該労働者に不利益な措置をしないことなどを条文に入れています。

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