FC2ブログ

おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

ステイホーム特需?

 今般のコロナ禍で観光業、飲食業、スポーツジム、娯楽施設、タクシー業界など、売上が激減した業種がたくさんあります。前年比9割減とか、休業すれば0ですから大変な打撃です。
他方、売上増大の業種もいろいろあるようです。
日常的に買い物に行っている私の目に入るのは、品薄になっている棚です(私の事務所や自宅近辺での話です)。
ドラッグストアでは、相変わらずマスクは見たことがない、ひところほどではありませんが、トイレットペーパーやティッシュペーパーがやはり、少な目、キッチンタオルやハンドペーパーなどはないときが多いです。
消毒関連商品、体温計もないですね。
スーパーでは、何故なのかパスタと小麦粉がないです。なんで? ステイホームで日持ちするパスタはわかりますが、小麦粉が何故? 
さらさらダマになりにくいとか、すごく高価なものしかなくて、先日、トンカツを揚げるのに必要で仕方なくそれを買いました。
それらが「特需」と言えるのかわかりませんが、それは私のごくごく狭い身の周りの出来事です。
本物?の特需としては、在宅勤務の影響でノートパソコンや周辺機器の売れ行きが2月以降増えているそうです。

続きを読む

PageTop

自粛は続くだらだらと?

 まる1か月の緊急事態宣言期間が終了しましたが、予想どおり期間延長となりました。
予想どおりというのは首都圏では、東京都の情勢が感染確認者数の減少などあるものの、結局、検査を絞り込んでいることがみんなわかっているから、これは実態をあらわす数値ではないし、そうなると、一体、何を根拠にどう説明して「もう大丈夫だから解除しましょう」となるんだろうと思っていたからです。
それができないと、とりあえず延長するしかない。しかし、「補償なき自粛」が2月続くのは打撃を受けている業界にとっては非常にきついと思います。協力金の給付、無利子、無担保融資などありますが、首都圏は家賃も高いですし、売上が90%減とか、ひどい場合は0とかという話を聞くと、何とかならないのかなと思います。
事業を行っている以上、何かでつまづくことはあり、常にそれに備えておかなければならないという考え方もありますが、いきなり商売が全くできなくなり、先が見えないというのはなかなか想定できないことですから、すごく厳しいことだと思います。
私が疑問に思うのは、専門家会議の方々の態度です。みなさん科学者ですよね。科学者なら真実を知りたいと思うだろうに、全く実態が見えない状況になっている今の現実についてどう考えていらっしゃるのかなと思います。もちろん、最終的には政府の責任ではあるのですが。

続きを読む

PageTop

風薫る5月到来ですが・・・

 当地はこのところ「風薫る5月」というにふさわしいからっとした晴天が続いています。
街には新緑が眩しく輝き、道路沿いに植えられたピンク色や白色のツツジが満開です。
例年と変わりない街の風景ですが、事務所前の歩道を歩く人々は皆マスク姿で表情もこころなしか曇りがちです。
3月以降の私の生活は、移動は車のみ、公共交通機関には一度も乗っていません。地方の方はそういうこともあるかもしれませんが、首都圏にいる私にとって、2か月余りも電車に乗らないという経験は、大人になってから初めてです。
仕事は、どうしても必要なとき以外はメール、電話、郵送等、極力「人に会わない、接触しない」生活を心がけています。
夜の酒場で様々な人と談笑していたことなど、なんだか随分遠い昔のような気がしてきます。
今の政府の対応をみていると、自衛のためにはこのような生活を今しばらく続ける必要がありそうです。
というわけで、私も「行動変容」しなくては、もともと手続き業務はほとんどしないので、電子署名をもっているけどしてこなかった電子申請もしなくてはいけない、ウエブ会議できるように、仕事で使っているデスクトップパソコンにウエブカメラもつけなくてはいけない、私事ですが、買い物も「ネットスーパー」の会員になったりと、いろいろと変容を目指しております。

続きを読む

PageTop

コロナ以後の世界

 テレビ番組などを見ていると、今般の新型コロナウィルスは、過去のウィルス感染症の例からみて、第一波が治まっても第二波、時には三波と続くため1~2年かけてようやく終息したと言えるようになるとのことです。
その間には、いろいろ「敵」についてわかってくることがあるでしょうし、治療薬、ワクチン、検査方法など、様々な面で今より良くなって今ほど怖い病気ではなくなるのでしょう(そうであってほしい)。
その頃、労働環境や私たちの暮らしはどう変わっているんだろうと考えることがあります。
紙媒体、ハンコ文化、会議だらだらやる文化?、現金のやりとりなどの終焉でしょうか。
ハンコ文化については、有名ハンコメーカーが電子媒体上で図形みたいに陰影を動かして、押印した書類が作れるという電子印鑑を作って売り出しているそうで、それが最近、爆発的な勢いで販売数が増えたそうです。
会社から持ち出し禁止にしていることが多いハンコについて在宅でも押印した書類が作れるというわけです。
印鑑一つ一つ、IDがあるので偽造の心配はないとか。
でも、結局はハンコはなくならないんですね。

続きを読む

PageTop

人に飢えてた? 自分を発見

昨日、自宅近くのスーパーでレジに並ぼうとしたら、私の前に並んでいる女性に「鈴木さーん、久しぶりー」と声をかけられました。
サンバイザーを目深にかぶり、マスクをしているのでほとんど目しか見えない、「はて、どなたかしら?」 ちょっときょとんとしているように見えただろう私に「〇〇ですよー」と目が笑っています。
「やだー、マスクして顔隠れてるし、全然わかんなかったー」と笑って答える私。
その方は娘の幼稚園時代からの幼馴染のお母さん。
個人情報が入ってしまうので、これ以上書くのは控えますが、長い間何かと懇意にしていただいた「ママ友」以上の親友に近い方です。
普通だったら、「久しぶりねー」とそばに寄って行って立ち話で近況を語り合ったと思うのですが、ソーシャル・ディスタンスとやらが気になって、お互いにちょっと離れがちに簡単に話をして、
「こんな時期だから、ゆっくり話できないけど、落ち着いたら会いましょうね。元気でね」と言って別れたのでした。

続きを読む

PageTop

発熱して休業した場合の休業手当

 今般、私の関与先で感染が確認された人はまだいませんが、事業主さんが気になさるのが休業手当のことです。
本人が感染した場合や濃厚接触者となり保健所の指示で法律に基づく就業制限となったときには、会社が休業させたわけではないので休業手当の支払の必要はありません。
それらに該当せず、発熱しただけで休業するよう会社独自の判断で休業させた場合は、原則としては、労働基準法26条に基づき休業手当が必要と、厚生労働省のQ&Aにあります(
参照)。
例えば、37.5度以上の発熱をした人は2週間自宅待機するという会社独自のルールを作った場合などが該当すると思われます。
在宅で仕事ができるのであれば、本人の状況に応じて仕事を継続してもらえば、賃金は支払うことになり労働者としてはそれがよいでしょう。

続きを読む

PageTop

派遣社員の休業手当

 新型コロナ感染症に関連して関与先からご相談を受けますが、守秘義務がありますので会社を特定できなければいいかなとも思いますが、お客様がもしご覧になると「うちの会社のことかな」と思われるかもしれませんし、やはりむやみと書けないなと思います。
そんな中で、一般論として書きますが、派遣社員の休業手当は派遣元が払うのか、派遣先が払うのかということなのですが。
例えば、派遣社員が働いている派遣先が今般の感染症のルールとして、発熱した社員は2週間自宅待機で様子を見る、もちろん、その間の状況でしかるべき所に相談するのは当たり前ですが、そんなルールを作ったとします。
派遣先で直接雇用している社員であれば、その間、休業手当を支払う。
または、場合によっては、傷病手当金を請求できます。傷病手当金については、加入している協会けんぽまたは健康保険組合に確認してください。
では、派遣社員が発熱して、派遣先ルールにのっとり休業してもらう場合、休業手当は派遣先が支払うのか、派遣元が支払うのかという話がでてきますが、これは原則として派遣元が支払います。


続きを読む

PageTop

命より経済が大事?

 世界を席巻 する新型コロナウイルスですが、対策としては「検査と隔離」というのが世界の主流です。特に、このウイルスは、無症状や症状の軽い人も多く、検査して見つけないとそのような人たちを見逃し感染を広げてしまうと言われています。
どんどん検査することにより早期に感染者を見つけて隔離する、また、人と人との接触や人が移動することで感染を広げるリスクを減らすため、感染していない人も極力移動を減らす、人と会うのをやめるということだと思います。
それにより、当然経済は停滞します。お客さんが来なくなったり休業により収入がなくなる人もいます。
なので、世界の主流は休業補償をして休業して家にいてもらうです。それでもなかなかウィルスの勢いは止まりません。
公表されている日本のクラスター対策班の論文を読むと、2月半ばに専門家会議ができた当初の方針として経済への影響をできるだけ少なくして感染拡大を防ぐというものだったとしています。検査能力にも限りがあり備えがないため、検査を希望する人々が一般病院につめかけ、医療崩壊をすることを防ぐため、疑いが濃厚な人のみを検査対象として、陽性だったら、その人と接触が密だった人を検査する、要するに検査対象をかなり絞り込むというものでした。
これは徹底的に検査して感染者をどんどん見つける韓国をはじめとして、その後の世界の国々と全く違うやり方を選択したことになります。

続きを読む

PageTop