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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

配偶者手当は消えていく?

選択的 夫婦別姓制度も女性天皇も認めようとしない現政府ですが、女性にはどんどん働いてほしいようです。
少子高齢化で働き手が減るのですから、女性にも男性同等に働いて税金や社会保険料をたくさん納めてほしいということなのでしょう。
必要があって、家族手当制度、特に配偶者に対する手当について調べていたところ、私め、恥ずかしながら不明にも、政府がこの件について検討会を開き、報告書まで出していたことを今頃知りました。
平成27年12月に「女性の活躍促進に向けた配偶者手当の在り方に関する検討会」を立ち上げ、28年4月には報告書を出し、現在特設サイトまで設けています(
参照)。
サイト内の資料等によりますと、パートタイマーの女性が、夫の被扶養配偶者でいるためには収入要件がありますから、就労時間を調製して収入を抑えるということが行われていますが、各企業が独自に設定して従業員に支払っている「配偶者手当」も、その要因の一つとなっているという指摘をしています。

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バリアフリーが大きく前進か

 昨日、重度の障害を持つ令和新選組所属の参議院議員木村英子氏が当選後初めて質問に立ったことが大きく報道されました。
木村議員は、生後8か月のころ歩行器ごと自宅玄関から落ちる事故で脊椎を損傷して、首から下はほとんど動かせず、右手だけがわずかに動かせるそうです。
木村議員の議員としての活動に支障が出ないように、参議院側も館内の改装などを行い、随分とバリアフリー化が進んだようです。傍聴席にも車椅子の方がいらしたようで、国会という場に当事者である方々がどんどん入っていけるようになるのは、とても良いことだなと思いました。
木村議員は、大きな声が出せないそうですが、特殊なマイクを使ったとのことで、質問ははっきりと明瞭に聞き取ることができました。

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「こども六法」 いいかも

 私は、新聞の下にある本の広告をいつも見るとはなしに見ます。
昨日も、「こども六法」という本の広告が目に入り、紙面1ページの下3分の1ぐらい(思えば広告欄がデカい)いっぱいに記載されている内容を隅から隅まで読みました。
コピーとしては「法律は自分を守るチカラになる。いじめ・虐待をなくすために」とあります。
内容の例として、「気軽に「死ね」っていってない? これは刑法第202条 自殺関与及び同意殺人」
「子どもは生きるための世話をしてもらう権利がある 刑法第218条 保護責任者遺棄等」が、親しみやすいイラストとともに描かれています。
著者は、子どもの頃いじめの被害に遭った教育研究者の方とありました。

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住基ネットと基礎年金番号のひもつけ

 私は、通常お客様と契約するときには労務管理に関するコンサルタントとして契約します。
だいたい、そういうお客様は、手続き業務は自前でできるので、法律改正、社内規程、その他社内の労務管理等でわからないことの相談にのってほしいというお客様なので、36協定書や就業規則の届出代行業務は発生しますが、その他の労働保険、社会保険関連の手続き業務を行うことはありません。
それでも、一部のお客様については手続き業務も業務に入る契約をしていて、ここ2、3年ぐらいは、随分と手続き業務についても勉強させていただきました。
あるお客様は健康保険組合に加入していらっしゃるので、協会けんぽとの違いなどについても勉強させていただいています。
先日、住所変更届出の必要が発生しました。
日本年金機構では、基礎年金番号とマイナンバーの紐付け作業により、住所変更の手続きは必要なくなったということは頭の隅っこにありました。
年金機構の該当サイトにも平成30年3月5日から届出は省略できるとありました。


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AI時代の仕事

 今朝の新聞の労働問題を扱うページの片隅に投書がありました。
育児休業後に時短勤務をしている40代女性のお嘆きです。短時間勤務になってから簡単な業務や優先順位の低い業務しかやらせてもらえず、上司は経験が浅く自分より仕事ができないフルタイムの同僚を重用する、また、上司の機嫌をとるのがうまい男性社員が出世するのをみて、評価を仕事の成果ではなく時間で行う会社に嫌気がさしているとのことです。
こういう不満を持っている人は多いんでしょうか。
自分の能力に自信があるようですから、思い切って自分に合った会社を探して転職した方が毎日楽しく働けるかもしれません。
人事評価というのは昔から難しく、成果といってもチームで行っているような場合もあり、上司にうまく取り入る人が出世するというのはよく聞く話です。
時短勤務になった人をそれまでのキャリアを無視して単純な業務に回すというのも聞く話ではありますが、人事としてはあまりいいアイディアとは思えません。
投書者のようにモチベーションが下がり、人材の流出にもつながるおそれがあるからです。
しかし、今やAIの時代。そのような簡単な仕事は今後どんどんAIにやらせるようになるのかもしれません。

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社労士としての道のりを考える

台風が激甚災害に指定されたり、ラグビーワールドカップに一喜一憂したり、即位礼正殿の儀に平安絵巻を連想したりしているうちに日々が過ぎて、当地は昨日の肌寒い 雨模様から一転して今日は秋晴れで、青空が美しいです。
こんな日はウキウキとどっかに出かけたくなりますが、仕事をしないと・・・。
過去を振り返る間もなく仕事をしてきましたが、最近、就業規則の見直しの仕事を立て続けにお引き受けしているせいか、社労士になりたての頃と法律も結構変わったなーと思うことが多くなりました。
多分、次の10年の間に随分変わっているか、変わらずにこの国が沈んでいるかもしれないと思います。
それはそれとして、開業してから14年目に入りましたが、最初の頃の自分は、いろいろとわかってなかったなーと思いだしても冷や汗が出るようなこともありました。
その都度、自分で調べたり勉強したり、社労士の先輩や仲間の社労士に教えてもらったりして乗り越えてきました。
最近は、随分知識も身についてきて、手続きの細かいことなどはからきしダメですが、労働法関連のことや就業規則などについては、お客様の質問にも自信をもってお答えできることが増えました。
と言ってもすべてがわかるわけではないです。毎日、新しいことの発見の連続です。楽しいしうれしいし、ちょっぴり「ひょえーっ」となるときもあります。
そんなこんなで、いつの間にか長い道のりを歩いてきたなーと思うこの頃、これからどこまで続くのか、どこへ行くのか、自分でもわからなくなってきたのが正直な気持ちです。
毎日、元気で仕事をやれる幸せをかみしめてこれからも頑張ろうと思います。

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ある労働者の投書 法律は無力?

 今朝の朝日新聞の読者投書欄に「守られない労働者 痛感します」という見出しが目に入り、社労士としては看過できないなと拝読してみました。
投書者は札幌ドームに広告を出していて社名がテレビ画面に出る会社とのことですのでそれなりの規模の会社だと思われますが、正社員として勤務している方(40代男性)です。
ご両親の体調不良を配慮して実家近くの支店に転勤を願い出て、認められたためこの春実家近くに家を新築して、8月に引っ越しましたがすぐ出るはずの辞令が出ず、別の支店なら異動を認めるという話になり、おかしいと思い労働基準監督署、法テラス、弁護士など考えられるあらゆるところに相談しましたが、人事は会社の裁量範囲が大きいとの回答で口約束だったこともあって、仕方なく会社から言われた支店への転勤となりました。しかし、新しい自宅から車で2時間かかり、体調をくずして欠勤し退職の手続きをしているとのことです。
社会は労働者を駒としか考えていないとの投書です。

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台風被害に驚く

 台風19号による水害の被害状況が報道されるようになり、決壊した堤防の様子や浸水の後のすさまじい被害の様子などが映像で映し出されるようになりました。
大変な状況です。
当事務所は、荒川から2キロ余りの所にあり、数年前に知ったのですが、ハザードマップによると、荒川が決壊した場合には浸水する場所となっています。
もっとも、その場合にはかなり広範囲に浸水して蕨市は全市内2階ぐらいまで浸水するということになっています。要するに水没です。
当事務所の前の道路をまっすぐ進むと荒川のスーパー堤防(というらしい)という高い土手にぶつかります。
春、秋の陽気のいい季節には、お昼休みに出かけてそこでお昼ご飯を食べることもある、のどかな場所です。
しかし、万が一決壊したら大変なことなるなーと日頃から思っていました。
幸い、さいたま市の自宅は、水害は大丈夫な場所なので、今般の台風襲来の前日にとりあえずバックアップに使っている外付けハードディスクをはずして自宅に持ち帰りました。

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