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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

研究会の発表会が中止になる

 このところ、当ブログは新型コロナウイルス関連の記事ばかりです。
この状況下では致し方ないとご容赦いただきたいと思います。
というわけで、テレビ、ラジオ、ネット、新聞と手に入るあらゆる媒体をチェックしています。
政府のぬるい対応では自衛するしかありません。
「うつらない」、「うつさない」ためには、人に会わない、近づかない、口きかない、飲食しない、そんなことだと思いますが、首都圏で仕事をもって生活していたらそんなことはできません。しかし、できる限りするようにこころがけることはできます。
2月6日の記事に書いた所属する社労士会の研究会の発表会も記事を書いた時点でなんとなく危惧していたのですが、やはり中止となりました。
毎年、150人から200人が参加して朝10時から夕方16時半まで、お弁当も食べてまるまる1日の長丁場
ですが、会場は窓を閉め切りで換気が不十分ですし、人と人の距離は近いです。
おまけにマイクは使いまわしして使いますので、今般のような社会的状況があると、やはり開催は難しいと思います。

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新型コロナの就業制限

 2月7日の記事でインフルエンザの就業制限について書きましたが、今般の新型コロナについては、厚生労働省が指定感染症の2類としていて、SARSやMARSと同じ扱いだと発表しています。
見つけた医師には報告義務があり、都道府県知事が入院を勧告して強制的に指定医療機関に入院措置をとることができます。
入院費用は公費負担です。このような患者には就業制限もありますので、仕事はしたくてもできません。法律で制限がかかります。
というわけで、7日の記事にしたように、会社の裁量の範囲外のことであり、法律で制限がかかるので会社の責任による休業ではなく、無給としてもかまわないということになります。
もちろん、4日以上の休業をしたら健康保険の被保険者は傷病手当金の給付を請求することができますので、1日につき標準報酬日額(概ね通常の月給の平均額の30分の1)の3分の2が受給できます。
国民健康保険にはこのような制度はありません。
しかし、今般の様子を見ていると、確定診断まで随分時間がかかっています。
風邪症状で念のため休んでいて、結果、新型コロナではなかった場合、有給休暇とすることを本人が申し出ればそれでいいですが、有給休暇にしたくないという場合は、単なる欠勤として無給になってしまうのは気の毒のような気もします。

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新型コロナウィルスの蔓延?

 思えば、私はそこそこ長く生きていますが、今般の新型コロナウィルスのような「事件」は経験したことがなかったなと思います。
正体不明のウィルスが他国から侵入してきて、じわじわとこの国に拡大していくという状況です。もしかしたら今後「パンデミック」とやらになるのかもしれないという恐怖や不安も感じます。
エボラ出血熱だのSARSだのMARSだのという何やら恐ろし気な伝染性の病気も、それほど身近に感じないですみました。
しかし、今般は、とうとう日本国内で死者がでたことや、都内のタクシー運転手さんがかかったというニュースにより、にわかに身近な問題となりました。
2週間以内に渡航歴がなく(その前のことは発表されていません。何故?)肺炎患者との接触もない千葉県の20代会社員男性も発症したとのニュースもあり、ウィルスがすでにいろいろな所にいる状態なのだろうかという思いと、なんとなく行き当たりばったりに見える政府の対応が気になっていたので、やっぱりねという気もします。


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クルーズ船乗組員の就業環境

新型コロナウィルスの感染者が出たことから港に留め置かれ上陸できないクルーズ船について、連日報道されています。
乗客、乗員の皆さんは本当に大変でお気の毒だなと思います。
今日の朝のテレビ番組で、この船の元乗員と現乗員が乗組員の環境について語っていました。
乗組員の居室は船の一番下の方、私には「船底」という言葉が浮かびますが、それが正しいのかはわかりません。とりあえず、客室より下の位置にあるそうです。
窓のない部屋で2~3人相部屋で過ごすそうです。テレビで語った現在の乗組員の方は、外国人らしく、いつ感染してもおかしくない環境だから不安もあるし、早く国に帰りたいと語っていました。本当に辛いだろうなと思いました。

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感染症の就業制限

 巷では新型コロナウィルスの話題でもちきりです。私も関心をもってテレビやネットで情報収集していますが、大半の人は罹患しても軽症ですむそうで、死亡率はそれほど高くはなさそうです。怖いのは感染者が急増して医療体制が間に合わなくなることです。そうなると、軽症だった人も重症化してしまう可能性があります。今でも保健所が適切な対応をしてくれなかったという話があるくらいですから。早く特効薬やワクチンが開発されることを祈るばかりです。
「インフルエンザにかかった社員がタミフル飲んで、1日ですぐ治ったそうですが、すぐ出社させてよいものでしょうか。」そんな質問が関与先からありました。
その会社の就業規則には、伝染性の病気にかかっている者、他人に感染させるおそれのある者、医師が就業が不適当と認めた者などについて就業させないという規定があります。
まずは、医師に確認することでしょう。感染させるおそれがなければ出社していいでしょうし、会社にはそのような医学的判断はできませんから。

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発表会の準備をする

 私の所属する埼玉県社会保険労務士会には、会が公認して会員が自主的に運営する研究会が15部会あります。
3部会ずつ交代で研究の成果を発表する発表会が毎年年度末の3月に開催されます。以前は2月の開催でしたが、発表会の前日に大雪が降ったりしたこともあり、何とか開催はしましたが、なるべくリスクを減らそうと3月開催に変わったのです。
15部会のうち3部会ずつということで、発表の順番が5年に一度回ってきます。私が所属する部会にも今年5年ぶりに順番が回ってきて、現在、プロジェクトチームを作り準備を進めているところです。私は現在この部会のリーダーを務めているので、とにかく、私も含めてメンバーが元気に当日を迎えられれば、もうそれで、少々失敗しようと何しようといいという気分でいます。
誰かが不測の事態で来られなくなったときのサポートメンバーなども決めていて、その会員にも会合に参加してもらっています。危機管理ということでしょうか。

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ウィルスにどう対抗する?

 歴史をみると、国が滅びそうになるまたは停滞する原因に挙げられるのが災害と疫病です。
東日本大震災以来、日本列島は様々な災害に襲われて、なんか、大変な時代になったなーと思っていたら、今度は新型コロナウィルスの襲来です。
今般の新型コロナウィルスについて、武漢から帰国した人の中で3人陽性だったとニュースがありました。
潜伏期間が2週間ということですし、春節で来日した中国の方も多いですし、無症状の潜伏期間にも感染させるらしいとのことですから、これから拡大していくと、観光業その他様々な事業が停滞してしまう恐れがあります。
私も、昨年は多忙を理由に何となく仕事だけになってしまったので、今年は積極的に「遊び」を増やそうとひそかに思っていましたが、ちょっと出鼻をくじかれた感があります。

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パワハラ指針を読む

1月16日の記事でパワハラについて書きましたが、記事中、指針が今月中に出る予定と書いていましたが、すでに記事を書いた前日15日に官報で発表されていたことが、別件を調べていたときにわかりました。
官報はネットで直近30日分が確認できるのですが、あまり見ないので気つきませんでした。お詫びして訂正します。
というわけで、早速「令和2年1月15日 厚生労働省告示第5号」を読んでみました。
A425ページと言っても字が大きくて行間も広いので、多分普通の感覚だと半分ぐらいにはなるかと思います。
まずは、何をもってパワハラとするかについてですが、①優越的な関係を背景としている ②業務上必要かつ相当な範囲を超えている ③ 労働者の就業環境が害ざれるもの の三つをすべて満たすものとしています。
「客観的に見て業務上必要かつ相当な範囲で行われる適性な業務指示や指導については」該当しないとしています。このあたり、「客観的に」がどこまで一般化できるかがややわかりにくいですね。でも、このような表現にならざるを得ないのでしょう。

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