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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる12年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

有給休暇の5日取得義務は守れるか?

 この年末年始は、今年今上天皇の譲位があるためか、平成という時代について振り返る番組が多かったようです。
私は、テレビはニュースとスポーツ中継、たまに気にいったドラマがあるとき以外はあまり見ないので、チラ見した程度ですが、30年ともなると、いろいろなことがあったんだなーと思いだすことも多くありました。
過去はさておき、今年はどんな年になるんでしょうか。世界の政治経済状況も気になりますが、4月からいよいよ働き方改革関連法が順次施行されます。
特に、私が社労士として気になるのは、労働基準法の改正による有給休暇の5日の取得義務です。これは、中小企業に対する猶予措置もなく、4月からすべての事業所で義務化されます。
1年度に10日以上有給休暇を付与した労働者に対して、5日は必ず取得させることが使用者の義務となりました。
今までは、法定の日数付与していれば、そこで使用者の義務は果たしたことになり、取得するかしないかは労働者の裁量に任されていました。
それが、5日取得させるところまでが使用者の義務となったのです。

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今年の抱負など

 皆様、つつがなく新年をお迎えになられたこととお喜び申し上げます。
昨年は、結構忙しくてあまり余裕がなかったような気がするので、今年は、なるべく余裕のある生活をしたいと思いますが、お客様あってのサービス業の身ですから、どうなるかはわかりません。
とりあえず、気持ちには余裕を持ちたいと、いつものお正月は1日に車で20分ほどの所にある関東地方でも初詣の人出の多いことで有名な神社にお参りする以外は、家でごろごろしているのですが、今年は、2日に思い立って都心のとある美術館に行ってきました。
お正月でも2日からやっている美術館は意外とあるんです。
財閥系の企業が運営管理している美しい美術館です。以前に何度か行ったことがあり、のんびりとアメリカの実業家のコレクションを眺めてきました。
お正月はすいてるだろうと思いきや、随分とにぎわっていてちょっと驚きましたが、それでもゆっくりキュビズムをはじめとしてヨーロッパの有名どころの絵画をたくさん観ることができました。

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今年1年、ありがとうございました。

同一労働同一賃金小冊子2  今年も残り少なくなってきました。
 関与先でちょっとしたというか、結構重大というか、案件が発生して、とにかく年内に完結しようと、昨日は朝から都内3か所を回り、最後にかねてより予定していた都内での用事を済ませ、夕方事務所に戻ると、執筆のご依頼をお受けして発行を待っていた小冊子が事務所に届いていました。
今年、労働基準法の改正についてやはり小冊子を書かせていただいた(株)清文社様
発行で、前作がA5版で、少し小さかったということで、今回はB5版となりました。

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今年の漢字は「忙」かなと思っていたら

 ちょっと前に今年の漢字が「災」と発表されて、確かに自然災害が多かったし、先日の札幌のスプレー缶処理による爆発事故などもあって、たくさんの方々が災難に遭われました。
私もいつ被害者になってもおかしくないんだという思いを強く持つ昨今、「災」は今年らしいと思いました。
では、私の今年の漢字は何かなと考えてみると、「忙」がぴったりきます。
業務のことは守秘義務もあるし、詳細についてはあまり書かないようにしているのですが、普段、経験のない仕事などを多く経験した年でした。年明けから執筆の仕事などもいただくことが多く、資料調べなど必ず一定の時間がかかる仕事も多かったです。
「忙」ということは「学ぶ」ことでもあり、たくさん学ぶこともできました。それはとても良いことだし、総じて良い年だったのだろうと思います。

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上手に年をとることを考える

 守秘義務があるので、詳細は控えますが、最近、ある所であるご相談をお受けしたある方とお話して、いろいろと考えるところがありました。
その方は80歳(男性)だそうですが、現役の短時間労働者です。数名のチームで仕事をしているそうですが、勤続年数が長い方なので、何となくリーダー的立場だそうで、他のメンバーが会社に対する疑問などを、その方に聞いてくるそうです。
いちいち会社に聞くのも躊躇してご相談に見えたということです。
聞きたい事項の要点をきちんとメモにして見せてくださいました。
80歳で現役ということにも驚きましたが、お見かけした感じもお年を感じさせない雰囲気をお持ちです。
ご相談の内容は、労働者が最も関心を持つ事項のベスト3には入ってくるだろうと思われる労働基準法に規定のある重要事項です。

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祝 社労士法制定50周年

 私たち社労士が仕事をする上で根拠とする法律「社会保険労務士法」が制定されてから今年50周年の節目の年を迎えました。
私の所属する埼玉県社会保険労務士会も、郵便物の封筒などに50周年のロゴが目立つようになり、記念バッジなども会員に配られています。
昨日は、記念事業として会長褒章の表彰式が行われ、私も末席に加えていただきました。
会長褒章は、会や各支部の理事などを長く務めた会員や長年社労士業務に励んだ会員に対して行われました。
最初、ご案内をいただいた時には、私は登録してからたったの12年、20年、30年の先輩方がいらっしゃるのに、何故?と思い、支部長に電話してしまいました。私も基準に該当することがわかり、私と同じ頃登録した会員にもご案内が届いていることがわかり、そんなこんなで、どんなものかと野次馬的好奇心もあり、表彰式に参加させていただくことにしたのでした。

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『企業実務』に原稿を書かせていただきました

2018企業実務12-3 日本実業出版社様発行の雑誌『企業実務12月号』に、「社員に事実婚を報告されたら実務はどうなる?」というテーマでご依頼を受け、原稿を書かせていただきました。
たくさんの記事の中で3ページだけの小さな豆知識、豆情報的な感じのQ&A原稿です。とりあえず、法律婚と事実婚の違い、税法の配偶者控除は受けられないが、社会保険では事実婚の配偶者も配偶者として認められるので、健康保険の被扶養家族になることはできるなどの、実務に直結した法律的な解説記事で、特に私見をさしはさむような内容ではありません。
しかし、原稿には反映されていませんが、この原稿を書かせていただくことで、考えることも多くあり、興味深い仕事をさせていただいたと感謝しております。

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スマホを落としただけなのに を読む

 日曜日から昨日の月曜日にかけて「スマホを落としただけなのに」という小説を読みました。
私の場合、本を読みだすとやめられない、とにかく最後まで一気に読みたい方なので、特に推理小説を読むときは、急ぎの仕事がないときでないと難しいです。それで、普段は我慢しています。
たまたま、今なら大丈夫だという機会があり、また、文庫本なのでそんなに時間はいらないだろうと思い読んでみました。
「このミステリーがすごい!」大賞を受賞して映画にもなり今話題の小説だと思いますが、多くの人がスマホを持ち、そこに情報を詰め込み、そこから情報を得ている現代だからこそ生まれたミステリー小説だなと思います。
「ああ、この人が犯人だな」というのは、途中ですぐわかりましたが、最後に思わぬしかけ?もあり、やはり「大賞」だけあるなと思いました。

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