
数日前からミャンマーの僧侶や市民の反政府デモが報道されていましたが、昨日日本人ジャーナリストが死亡したとの報道がありました。
最初は流れ弾に当たったらしいというような話でした。APF通信社の契約社員でフリーのジャーナリストの方ということでしたので、社労士的には、フリーでは労災にもならないんだなあなどと考えていました。
名目上フリーと言っても仕事についての指示や、時間管理などをされて労働者性が強ければ、労災を主張する余地もあるのですが、この方はフリージャーナリストとして自分の判断で全て動いていらしたようですし、独立したジャーナリストとしてむしろ有名な方だったようです。「労災なんて関係ない、そんなこと言ってたら仕事にならないよ」とおっしゃったかもしれません。


