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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

店長にも残業代を払って! 大手コンビニ店長が提訴(2)

昨日の記事の続きです。「管理監督者」についての判例をみてみたいと思います。


「管理監督者」性を争った裁判例は下級審に多くあります。


まず、認められた例としては、医療法人の人事第二課長として看護士の募集業務に従事していた労働者について、経営者と一体的な立場にあり、労働時間は自由裁量であり、責任手当て、特別調整手当てが支給されていたということで、管理監督者であるとした例(徳州会割増賃金請求事件 大阪地裁判決昭和62.3.31)


旅行を目的とする会員制クラブを運営する会社の総務局次長が、経理、人事、及び庶務全般の事務の管掌を任せられ、役職手当の支給があるので管理監督者にあたるとされた例(日本プレジデントクラブ割増賃金請求事件 東京地裁判決昭和63.4.27)などがあります。

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