
昨日、埼玉県社労士会の研修があり、明治大学の経営学部の教授の平沼高氏のお話を聴かせていただきました。
平沼教授は、全国社会保険労務士会連合会が11月に立ち上げた「社会保険労務士総合研究機構」の所長でもあります。以前から社会保険労務士制度に理解があり、様々な提言をしていらっしゃる方です。
「社会保険労務士総合研究機構」では、今後、関係法令の情報収集、調査、分析、学校教育の場に社会保険労務士を活用するためのカリキュラム作成、若年者雇用対策の国際比較、社会保険労務士の英訳、等、等、社会保険労務士の守備範囲のことを研究し、外部に向けて情報発信しようという、私にとっては、当然やるべきことと思いますし、「やっと、そういうことに気がついたの?」という感じではありますが、それらが軌道に乗れば、この業界には大いにプラスになるだろうと思っています。


