今日は今年の社会保険労務士試験の合格発表の日でしたね。
実は来週と勘違いしていました。
夕方気がついたので、今日の追加記事として投稿します。
合格した皆様おめでとうございます !
是非、資格を生かしてご活躍ください。
不合格だった方、今は何も考えられないかもしれませんが、この試験は実力だけではないという側面もありますので、できればあきらめないでまたチャレンジしてください。
私が試験監督をしたことは過去記事に書きましたが、(参照)とりあえず、私の担当した部屋の合格率が気になります。
ということで、確認したらなんと90人中18人も合格していました。
合格率20%、全体が7.5%(随分下がりましたね)なのに比べるとかなりの高率です。
なんだかうれしいです。
合格基準を見ると難しいと思った選択式の健康保険が1点、国民年金、厚生年金が2点でよしとなったのは、順当でよいのではないかなと思いました。
全体的に易しいと感じた択一式の得点も48点というのは、例年に比べ上げ過ぎかなとも思いますが、難易度からいくとそんなに高く設定したというわけではないと思います。
むしろ択一式の高得点者が選択式で不合格になるのを防ぐという点では、選択式で1点救済をして、択一式の合格ラインを上げるという方がよいかなと思います。
しかし、毎年の合格基準がころころ変わるというのもあまり感心できませんよね。
問題作成の際に、もう少し平準化することを考えてほしいなあと思います。