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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

年金の受給資格期間はややこしい

受給資格があるにも関わらず、社会保険事務所の窓口で資格がないと言われ、7年間「無年金状態」にされた男性が国に遅延損害金などについての損害賠償を求める訴訟を起すことが報道されました。(参照)

保険事務所は既にミスを認めて謝罪して未払い分の年金を支払っているそうですが、他にもこんなことがあるのではないかと訴訟に踏み切ったそうです。

代理人弁護士によると、国は保険料滞納について14.6%の遅延利息を課すのだから、同じ理由で遅延損害金を求めたいとしています。

この男性は2001年に厚生年金受給の手続のため社会保険事務所に行ったときに、240ヶ月間加入していて資格要件を充たしていたのに、職員が217ヶ月と計算ミスをした上、「受給資格を得るには300月の加入期間が必要」と誤った情報を伝えたそうです。

300月の加入要件は原則で、改正を行った時の経過措置として、生年月日により受給資格期間が違います。

実にお粗末な社会保険事務所と言わざるを得ないですね。

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