FC2ブログ

おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

助成金について考える

このところの経済危機により受注が減り、休業して生産調整せざるを得ない企業がたくさんあります。

それらの休業は会社都合の休業ということで、労働者に平均賃金の6割以上の賃金を支払わなくてはならないことが労働基準法で決まっています。

実際に働いていない社員に6割にしても給料を払うのは会社としては大変です。でも、何とか雇用を維持してやっていこうという企業、特に中小企業にに対して「中小企業緊急雇用安定助成金」というのが現在緊急対策として行われています。

休業手当の5分の4を助成金として出してくれるというものです。お金の出所は雇用保険の保険料に上乗せして事業主から集めている雇用安定事業にかかる費用から出ています。

事業主は労働者よりその分だけ多く保険料を支払っています。ちなみに、平成21年度は労働者負担分は賃金に対して1000分の4~5(事業内容により差があります)、事業主は1000分の7~9で、雇用安定事業の他に能力開発事業というのも含まれます。これも経済対策なのか昨年度より料率が下がりました。

続きを読む

PageTop