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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

定年制度についてアレコレ考える

今作成中のある会社の社内規程がらみで、最近、定年制についてはたと考えることがあり、定年制度そのものについてあれこれ考え勉強しました。

まず、定年というのは、ある一定の年齢になったら自動的に会社を辞めていただく(現在60歳未満の定年は違法です)というもので、それについて特に疑問を感じませんでした。

しかしよく考えてみると、個人差も考慮せず一律にある年齢で線引きをしてしまうのは、果たして正しいことなのだろうかという疑問も湧いてきます。

調べてみると、やはり「定年というのは年齢を理由とする不合理な差別であり、高年齢者に失業を強制するものであり、憲法27条にある国民の勤労する権利の保障に反し、同法14条の法の下の平等に違反し、民法90条の公序良俗違反である」(注1.)という説があるのですね。

もちろん対する反論もあります。

〔注1.〕憲法第27条第1項 すべて国民は勤労の権利を有し、義務を負う。

    憲法第14条第1こう すべて国民は法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的、又は社会的関係において差別されない。

    民法第90条 公の秩序又は善良の風俗に反する事項を目的とする法律行為は、無効とする。 

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