
現在、特別会計の事業仕分けが行われています。
特別会計とは一般会計とは別の枠組みで、いわば別のお財布があり入ってくるところが別にあるので、結構積立金がたまっていたり関連機関が天下りの温床になっていたりします。
以前に、塩川元財務大臣が「母屋ではおかゆをすすっているのに離れではすき焼きを食べている」と表現したように、潤沢な資金があるために無駄遣いをしているらしいということはわかっています。
わかっていながらなかなか切り込めなかったのは、そこに様々な利権がからんでいるからなのでしょう。
さて、昨日は年金特別会計の仕分けが行われたということで、ドラフト会議の陰でかすんだもののメディアでも大きくとりあげられていました。


