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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

年金引き下げはやむを得ないと思う。

昨日、細川厚労相は物価の低下や現役世代の賃金が伸びないことなどから、5年ぶりに公的年金を引き下げる考えを発表しました。
年金額については、2004年からマクロ経済スライドという、恥ずかしながら私も完璧には理解できていないのですが、物価だけではなく、保険料を支払う被保険者数の総数や平均寿命の伸び率なども加味して計算する方式に変わりました。
それまでは、完全物価スライド制で物価が上下した分だけ年金額も上下させるという方式でしたが、社会全体の保険料負担能力についても考慮する仕組みとなったのです。
公的年金の被保険者数(支える方)の減少についての調整率と、年金受給者の平均余命の伸びによる給費増大を勘案した調整率を決めて、名目手取り賃金変動率(65歳から68歳まで)と物価変動率(68歳以後)にかけるというやり方をとります。
ここ数年、物価は下落していますし、賃金も伸び悩んでいますから、年金額は下がってもおかしくない状況にあり、厚労相も「法律どおりやるしかない」と語ったと報道されています。

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