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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

有期労働契約についての判例法理

先月末、有期労働契約について5年を超えて反復更新したら労働者側の申し出により期間の定めのない契約に転換するなどについて、厚生労働大臣から労働政策審議会に諮問が出されました。(参照)
6か月の空白期間を置けば期間がリセットされて、通算しないなども含まれています。
最初、私は、5年を超えた場合に雇用期間がない契約にする=正社員にすることだと思いましたし、労働者側、企業側の選択の自由などにも疑問がありました。(
過去記事参照
)
しかし、諮問を見ると、雇用期間の定めをなくすだけで、必ずしも正社員にするというわけではないようです。
これは、労働契約法(平成20年3月より施行)の改正案として出されるようですが、判例法理を条文化したとされる同法で、雇止めの判例法理が条文化されていないことに、私は最初から疑問を感じていました。

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