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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

お客様は勉強のチャンスをくださいます。

先月来関わっているある会社ですが、会社として立ち上げ、人を雇いだして間もないので労働時間管理などもよくわからないということで、現在、就業規則作成と労働時間をどうするかを同時進行して考えています。
時季に左右されるサービス業のため繁閑の差が激しいとのことで、最初、私は、1年単位の変形労働時間制を提案するつもりで、概略を話しつつその会社の細かい事情も伺いました。
1年単位の変形労働時間制というのは、通常、1日8時間、1週40時間という法定労働時間の枠があるのですが、それを1年以内の一定期間(1年、6か月、3か月など)内で平均して1週40時間であれば、最大1日の時間数を10時間、1週52時間まで延ばしてよいとするものです。忙しい時季に労働時間をつぎ込み、暇な時は少ない労働時間として、平均して週40時間にするというもので、メリットとしては残業代の節約、労働者側も暇な時季に労働時間が減れば、その時間を別のことに使えます。
しかし、結局は労働日数、月ごとの総労働時間数などはあらかじめ決めなくてはならないため、お客様の予約状況に応じて労働時間も弾力的に変えたいその会社には向いていないという結論になりました。

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