FC2ブログ

おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

「不合理な労働条件の相違」の難しさ

今年の4月からの労働契約法の改正については過去記事にしました(過去記事参照)。
その改正点の中で、期間の定めがあることによる不合理な労働条件の禁止というものがあります。
条文では以下のようになります。
「有期労働契約を締結している労働者の労働契約の内容である労働条件が、期間の定めのあることにより同一の使用者と期間の定めのない労働契約を締結している労働者の労働契約の内容である労働条件と相違する場合においては、当該労働条件の相違は、労働者の業務の内容及び配置の変更の範囲その他の事情を考慮して、不合理と認められるものであってはならない」
要するに、「期間の定めがない」という理由だけで期間の定めのない人(多くは正社員)と労働条件に違いを設けてはならないという規定です。
仕事の内容や社内の人事異動、その他の事情ですから責任や権限在等も含まれると思いますが、総合的に違いを考慮してそれに基づき労働条件を決めるようにと言っているように
読めます。

続きを読む

PageTop