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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

始末書に反省の言葉を求めてはいけない?

またまた、所属する研究会での話題です。
会社にとって不利益になることをした社員に対して「始末書」を書かせるということがあります。
就業規則上にある懲戒処分の一つとして規定している会社が多いと思います。
事件、事故などについてことの顛末を報告するという意味合いのもので、会社によっては反省の言葉を求めるという場合もあるようです。
しかし、この反省を求めるというのは、個人の思想、信条の自由を侵すことになるから、強制はできないはずだというような話がありました。
労働契約法15条では懲戒権の濫用を禁止しています。
客観的合理的な理由を欠き社会通念上相当であると認められない懲戒は権利の濫用とされ、「反省の強要」もそれに当たる可能性があるとも考えられます。

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