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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

社労士と労働争議

私が社労士試験に合格したのは平成17年ですが、その年の社会保険労務士法改正により、社労士が労働争議に介入してはならないという規定が削除され、特定社会保険労務士が個別労使紛争における裁判外の代理人になれるということになりました。
私は平成18年に開業登録しましたが、その年の特定社労士試験につながる研修はもう申込み期限を過ぎていて、翌年、研修と試験を受けて特定社労士の資格は取得しました。
その後、特定社労士としての個別労使紛争に関する代理業務の仕事の依頼は受けたことがなく、今日に至っています。
前述の労働争議不介入というのは、労働組合対会社の労働争議である集団的労使紛争に介入することができないというもので、規定が削除されたからといって、社労士が労働組合が関与する労働争議の一方の当事者の代理人となって団体交渉ができるわけではありません。
ただ、争議に関して解決を図るための助言や指導は労務管理の一環としてできますので、関与先企業などの依頼を受けて、いっしょに出席して会社側を補佐することは可能です。
というのが、法改正に対する解釈で、厚生労働省の見解も出されています。(参照)

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