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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

年金の不正受給をなくすには?

ちょっと前のニュースですが、86歳の女性が亡くなった両親の年金を50年にわたって約5000万円を不正受給してきたということで、詐欺罪の疑いで逮捕されました。
生きていたとしたら父112歳、母110歳になるそうで、実際には1960年代に二人とも60代で亡くなっていたそうです。
年金事務所が不審に思って警察に告発したと報道されています。
市役所への死亡届は出されていたそうですが、年金受給者の場合、平成23年7月に住基ネットと連動するまで、毎年の現況届(本人にハガキが送られてきて返事をする形式)により生存を確認していました。現在は、住民票がある人が自治体に死亡届を出すだけで、現況届を出す必要はなくなっています。
年金受給者は現在約4000万人もいるので、個別の生存確認をするのは無理だと厚生労働省は語ったと報道されています。
何となく、「不正受給は許さない」という熱意が感じられません。社会保険料を支払っている人全員がだまされているのと同じであり、国民のお財布からでている大事なお金だという思いが多分希薄なのでしょう。

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