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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

海外で働く場合の年金

 最近「下流老人」などという言葉を見かけます。様々な事情で年金額が少なかったり、年収がそれなりにあったとしても離婚、病気(家族も含めて)などにより、貯金を使ってしまったりして、年金だけになってしまった場合に生活が苦しくなると、一気に「下流」になってしまうということです。
誰でもがそういう状況になる可能性があると言われます。
少し前ですが、海外展開する大企業に勤め平均年収も700万円ぐらいのはずという人が、自分の年金額が非常に少ないことに気がついたという話が新聞に載っていました。
理由は様々な国で海外勤務をした時期が長かったため、この国の年金制度から外れていたためです。
海外に派遣されて働く人については、赴任先の社会保障制度に加入して、日本と二重に保険料を負担しなければならない、また、せっかく保険料を払っても赴任地の資格期間を充たすことができず、掛け捨てになってしまうという問題が生じます。
そのため、現在では16か国と協定を結び、年金加入期間を通算できるようにしたり二重負担防止のための策を講じています。詳しくは厚生労働省のサイトにあります。(
参照
)
必要があって、このサイトを確認しましたら、この10年の間に随分協定国が増えたんだなと思います。

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