FC2ブログ

おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる12年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

一筋の道を求めて

 当地は、このところずっと曇りや雨の天気が続いています。
今月に入ってからの日照時間が5時間あまりということをテレビでも報道されていました。農作物にも影響が出始めているそうです。
個人的には子どもの頃の梅雨のイメージに戻った感じがしていましたが、それでも7月になると「梅雨の晴れ間」というカッと太陽が照り付けるような日があったものですが、それか一日もないのはやはり異常だなと思います。
暑いのは嫌いなのですが、野菜がとれなくなるのも困ります。
さて、そんなわけで、あまり暑くはなかったのですが、先週、所属する社労士会の研究会で暑気払いの宴会を行いました。

続きを読む

PageTop

言葉の表現は難しい

 最近、中日ドラゴンズのファンが歌う応援歌替わりの歌の歌詞に「お前」が入っているのはよくないと歌わないことになったとか、あまり興味がなかったので、報道についてよく読んでいませんが、言葉は時代により変わるので、そういう時代なのかなと思います。
他人と争うのを極端に嫌うせいか、相手を不快にさせないように断言的な言い回しを避けることが散見されますし、そんな流れなのかなと思いました。
もちろん、私は、常日頃「あたしのこと「お前」なんて男は許さないよ!」と言っておりますが。
そんな時代なのに、「障害」という言葉は結構まかり通っています。
システム障害とかいうのではなく、人に対して「発達障害」というような言い方をすることに、ごくごく最近、私も業務上のあるきっかけがあり考えるようになりました。

続きを読む

PageTop

賃金債権の時効の拡大は?

民法の債権に関する時効 についての規定が改正され、2020年4月1日施行されることから、関連する労働基準法にある時効の規定についても見直しが行われるだろうと予想されていましたが、労働政策審議会で審議に入ったことが公表されました。
消滅時効とは権利を行使しないことにより権利が消滅する期間のことをいいます。
現行民法は、債券の消滅時効を10年と定め(167条)、その他様々な短期の例外を定めていますが、これを、知ったときから5年間として、短期消滅時効を廃止する改正が行われます。
例外の一つとして「月又はこれより短い期間によって定めた使用人の給料」について1年間としています(174条)。
しかし、特別法である労働基準法により「賃金、災害補償、その他の請求権」は2年として民法を修正する形となっています(退職手当は5年、115条)。
したがって、労働基準法を優先して、現在、賃金の不払いについては2年間さかのぼって請求できます。逆に言えば2年より前の賃金不払いについては請求できないということになります。
また、有給休暇も労働者がもっている「債権」ですから、2年間は権利の行使ができるので、付与された年度で消化しなかった日数は次年度に繰り越せるということになり、どこの会社でもそのように運用されているものと思います。

続きを読む

PageTop

エネルギーをそがれる若者たち

 このところ、朝日新聞の朝刊で、安倍政権を支持する若者層が何故現政権を支持するのか取材したことをまとめている特集があります。
昨日は、ベンチャー系のマーケティング会社で働く20代男性、今日は、「自分は貧困層だと思う」と語る30代男性。どちらも政治に期待することは何もないと考えていて、野党に変わっても特によくなるとも思えないので、それなら自民党のままでいいと考えていると記事にありました。
特に、今日の30代男性は、ブラントショップの深夜の掃除のアルバイトで、5時間働いて7000円ほどの賃金、コンビニで買う弁当とビールが唯一のぜいたくと語っています。
地方の高校卒業後、塗装の仕事で自動車会社で働きますが、リーマンショックのときに雇止めされて東京にでてきて、現在の生活は6年ほど続いているそうです。
東京五輪後に失業するかもしれないと、ハローワークにも通っています。
彼はいわゆる非正規雇用者ですが、そうなったのは自分の責任であり、政治や社会の仕組みの問題とは考えていないようです。

続きを読む

PageTop