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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

国を分断する「自己責任論」

今朝の朝日新聞に 日本は階級社会になっていて、非正規雇用で年収が200万円に満たない「アンダークラス」があり、中間層に位置する人も転落の不安を感じていると指摘する社会学者の先生の話が記事になっていました。
特に、就職氷河期に社会に放り出されて、結局それに対する政治の無策のためにアンダークラスになっている人も多く、そのような人たちはいわゆる「自己責任論」に懐疑的ですが政治的な動きはあまりしないそうです。多分、政治に失望しているのでしょう。転落の不安を抱えているはずの中間層でも6割近くが自己責任論を肯定しているそうです。
自分で努力してスキルを磨けばアンダークラスにはいないとでも思っているのでしょうか。就職氷河期については、現在と企業の採用人数が圧倒的に違います。同じ時代であったら、今、内定をもらっているような人たちの多くが多分就職できていないでしょう。
就職氷河期にはこんな学業成績だったら絶対どこにも就職できないような成績の人がやすやすと就職できているのが現在とか、バブルの時代です。
卒業したときの社会経済時情勢により、人生が大きく左右されてしまう社会っていい社会でしょうか。

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