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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

出生率低下は政策のつけ

出生率の低下が止まらず、過去最低、しかも厚生労働省の予想よりスピードが速いと報道されています。
様々な要因があり、一概には言えないとするのが新聞などの論調ですが、私は政策のつけが回ってきた結果だと思います。
出生率の低下は随分前から予測されていたことなのに、抜本的な策がとられたようには私には見えません。また、その要因の一つが就職氷河期世代の「困窮」にあることは明らかです。
非正規雇用者が多く生活に余裕がないなど、団塊世代のジュニアで比較的数が多かったこの世代が、たまたま卒業時期が悪くて就職がうまくできなかっただけなのに、長く放っておかれて、ようやく最近救済策などが出てはきましたが、遅きに失したという感を免れません。
彼ら、彼女らが20代から30代前半のうちにもっと強力な策、例えば、公務員に特別枠を設けて優先的に採用する、各企業にも採用枠を設けるよう強くはたらきかける、場合によっては障害者雇用のように一定の規模の事業所に一定率の雇用を義務づけるなどの策をとることは可能だったと思います。
だって、65歳までの雇用も法制化により実現してますから。
 その前後の世代に比べると彼ら彼女らは学生時代一生懸命勉強した人が多いと新聞で読んだことがあります。以前だったら大企業に楽々入れたような成績の人がどこにも就職できないという現象が起きたと、ある大学の関係者の話も読んだことがあります。

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