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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

5年ルールの行方

労働契約法では、期間を定めた労働契約で更新を繰り返し5年を超えた場合、労働者が申出をすれば次の契約期間から無期雇用としなければならないというルールがあります。
2013年に改正施行されたもので、6か月とか1年とか有期雇用を繰り返して長く勤めても、会社側の都合で簡単に雇用を打ち切られる場合が見られ、非正規雇用者の雇用環境の改善のために設けられたルールです。
企業側としては、雇用の調整弁として有期雇用者をいつでも期間満了時の状況で雇止め(契約更新しないこと)できると考えていたと思われますが、それができなくなるということで様々な対応をしたと思います。
その中に、有期雇用者の更新期間に上限を設け「5年を超えて更新することはない」という契約を取り交わして、無期転換の要件が整う前に雇止めをする企業がたくさんあるようです。
私の手持ちの企業側の弁護士さんの著作にもそのようなことが記載され、労使の自由意思に基づく限りは法律の趣旨に反することではなく、契約として有効だとの考え方が示されています。
今朝の朝日新聞には、そのような契約は有効かどうかが争われた裁判例が最近見られるようになったとの記事がありました。

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オンラインの良さを実感する

スペイン風邪 」のことは小説や何かの読み物で読んでいるので知っていました。
大正時代に世界的に大流行して日本でも多くの死者を出したという程度の知識しかないのですが、同じように感染症に上陸されて、今、大変な状況にあるわが国ですが、当時と大きく違うのはデジタルの発達です。
離れていてもオンラインでつながれれば、顔を見て会話もできるし電子データで必要な書類のやりとりもできます。
そうなってくると、今まで特に疑いもなく普通にやっていたことが実は結構無駄だったかもと思えることに気がつきます。
例えば、私も、仕事がら新しい知識と情報は常に仕入れなければなりません。自分に必要だと思えばお金も時間もかけてセミナーを受講したりしていました。
しかし、コロナ禍により電車で都内に行くのも大勢が集まる室内に入るのもご遠慮したい気分です。

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情報弱者にならないように

 先週、ブログに書きたいことなどありましたが、車で1時間半ぐらいの隣接する県に住んでいるひとり暮らしの夫の親族が急に入院したりということがあり、ちょっとバタバタして、更新がとどこおりました。
退院後のことを考えて、いろいろ情報を調べていますが、乗り合いタクシーというのがあって、他の人と相乗りになるのですが、市内の細かく分かれた停車ポイントで予約して待っていれば来てくれるというものです。チケットをあらかじめ購入することや市民しか乗れないなどの制約がありますが、かなり格安で、登録すれば自宅まで来てもらうことも可能となっています。
さらに65歳以上は半額になるとか。
車がないとかなり不便な地域ではあるのですが、当該親族は車を運転しないので、そこに住んでてよかったじゃないと思います。
自治体によりそういうサービスが違うのだろうなと思うと、住んでる地域の格差というのはどうなんだろうと考えてしまいます。
ちなみに私の自宅のある市では、中心部から離れた地域に乗り合いタクシーがあるようです(知らなかった・・)。一律300円で決められたいくつかのコースを走っているようです。
私の自宅は駅から徒歩圏内なので、そのような制度はないですが、これから高齢になり免許返上をする人が増えてくるとそういう制度も始まるかもしれません。
これからは情報弱者にならないようにすることが楽しく生きるこつなのかなと思います。

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小冊子の発行

パワハラ小冊子2  今年もあと2か月を切り、喪中のハガキをいただくようになりました。もうそんな季節なんだなと思い、またあわただしい年末を迎えることになるのだろうかと思っています。そんな中、(株)税経様からご依頼いただいて執筆した小冊子『~厚生労働省の指針を中心に解説~ パワハラ対策のポイント』が出来上がり、編集者の方から送っていただきました。
11月1日の発行です。テーマはずっと関心をもってきたものなので、小冊子とはいえ、まとまったものを執筆させていただいてよかったと思います。

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