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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる15年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

メンタルの重要性

東京都で新型コロナ感染症の感染拡大が止まらず、私の地元の埼玉県でも過去最高の感染者数を記録して、首都圏では厳しい状況となってきています。
そんな中、オリンピックは続いています。
コロナの感染のニュースでは深刻な表情のキャスターたちが、一転してニコニコ顔で日本選手のメダル獲得を伝えていることに何となく違和感を感じつつ、私もつい見てしまうのですが・・。
またまたそんな中、女子体操の個人総合で金メダルの有力候補だったアメリカのバイルス選手が、メンタルの不調を理由に団体戦の途中から残りの競技とその後の個人総合を欠場したことが大きく報道されました。
チームメートも決断を尊重して、支持しているそうです。本国のアメリカでは、好意的にとらえられているようで、メンタルの重要性が広く認識されているようです。
この国で古くから言われている「心、技、体」という言葉が思い出されます。
そして、心が最初にきているところが納得というか、心のありようの大切さなんだろうと思います。



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同一労働同一賃金への道

 2019年4月1日から順次施行されている「働き方改革」関連法のうち、2020年4月1日から施行(中小企業は2021年4月1日施行)されている有期雇用者への不合理な差別禁止については、「同一労働同一賃金」とも言われています。
正社員に比べて待遇差がある有期雇用者に対して、賃金、手当などを見直して不合理な差別をなくす動きが各企業で行われました。
最高裁判所の判例なども出て、手当などについてその支給の理由等により業務と直接関係がない、例えば、通勤手当、食事手当、病気休暇などについて単に非正規雇用だから低額にする、若しくは支給しないということは許されないという認識が広がっています。
また、賃金についても業務全体を見直して正社員と非正規雇用者の差について合理性があるかなどについて、検証する動きもありました。

中には、賃金体系全体を見直し、年功序列的な体系をやめていわゆるジョブ型にするなどの動きもあります。
そのような中で必要となるのは「職務分析」で厚生労働省でも「職務分析実施マニュアル」(参照)などを公表しています。
日々の業務やその目的、必要な習得期間などを洗い出して業務内容や責任の程度などを整理整頓する作業です。


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五輪は始まったけれど

ごたごた続きの東京オリンピックですが、先週から始まりました。
開会式は通算して30~40分ぐらいつまみ食いでテレビで見ました。その程度の時間では良いとも悪いともいえないと思います。
その後は、昼間は事務所に出たので、夜のニュースやハイライトで日本選手の活躍ぶりを見て(外国選手の活躍ぶりは一切報道されないのでそうなる)、昨日は、夕方から柔道の準決勝と決勝を見て阿部兄妹の同日金メダルに「良かったねー」と思い拍手を送りました。
スケボーの金メダリストの堀米氏については、米国に拠点を移しているらしいので、日本を飛び出したのは大正解でよかったねーと思い、同じく拍手を送りました。
でも、やはりいつものオリンピックとは違う気分です。
コロナ禍の中で「安心・安全」とのお題目?は開会後3日で選手を含めて大会関係者の感染者が100人を超えていて、バブル方式など最初からないに等しい。陽性で出場できない選手は本当に気の毒だし、これからどうなる?という状態。猛暑もひどく医療に負担がかからないか心配です。

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ワクチン接種に反対する経営者

 日本で承認されている新型コロナワクチンについては、メッセンジャーRNAという新しい型のものが使われています。
すごく効き目があるということが、先行して接種している各国のデータによりほぼ間違いないらしいことがわかっています。しかし、通常よりも急いで早く承認されて接種が始まったことから、様々な危険があるのではないかという説がネットを中心に広まっているようです。
最近では、ほとんどが科学的根拠のないもので、打たないより打ったときの利益の方が大きいので打った方がよいという結論になってきていると思います。
もちろん、いろいろな考え方の人がいていいし、任意の接種ですから自らの意思で接種しないことも当然あっていいし、他人がとやかく言うことではないと思います。
同じように、自らの意思で接種しようと決めている人に接種しない方がいいと強く勧奨するのもおかしいということになると思います。
某週刊誌の記事ということでネットのニュースでたまたま目にしたことで、真偽のほどは私にはわかりませんが、ある経営者がワクチン接種について反対しているらしく、「接種したら5年後には死ぬ」とか、「接種したら自宅待機か業務を閑職(草むしりなど)にさせる」「自宅待機は欠勤扱いで無給」ということを社内で語ったそうです。

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緊急事態宣言は出たけれど

 昨日から東京都と沖縄県に4度目の緊急事態宣言が発出されました。
私の地元の埼玉県にもまん延防止措置法が適用されていて、事務所のある蕨市の隣の川口市、自宅のあるさいたま市が引き続き対象区域となりました。
というわけで、自粛は続くよどこまでもという感じとなっています。
思えば、この1年半、「感染しない、させない」ことを決意して、外食はしない、離れて暮らしている親族、友人、知人と会わない、仕事もお客様のご要望がない限り面会を避ける、公共交通機関での移動は極力避ける、日用品や食料品の買い物は一時ネットスーパーを利用したこともありましたが、最近は、すいてる時間帯に買い物メモを持って週2回ぐらいまとめ買いをして15分以内にすませるということでやっています。
昨年秋ごろ、感染が治まっていた時期に美術館と映画に1回ずつ行きましたが、娯楽らしきものはそれだけです。
思えば長い期間となりました。これしか方法がないんだと納得していれば仕方ないとも思えますが、私は昨年から政府の対策には納得していないので、いつも腹をたて、家人に文句をいっています。
世の中のいろいろなことを見て、聞いて、感じて育つ時期の子どもたちや、遊びも含めて様々な活動をする時期の20代、30代の若い人たちは本当に気の毒だなと思います。



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人を大切にするということ

 昨日、仕事を終わり帰る車の中で偶然聞いたラジオで、避難所・避難生活学会(以下学会)という災害による避難所や避難生活について研究している方々がいらっしゃることを知りました。
途中からのながら視聴だったので、お名前も聞き損ねてしまいましたが、お話が面白くてつい引き込まれました。
私も、かねてより大きな災害が起きたときに報道される避難所の様子がとても気になっていました。
命からがら逃げてきて、たどり着いたところが冷たい板の間の体育館とかで、見知らぬ人との雑魚寝、女性は着替えさえままならない、おまけに食事は冷めきったおにぎりやお弁当。災害の被害でうちのめされているのに、さらなる打撃。本当にお気の毒。どうにかなんないのかなーといつも思っていました。
もちろん、私もいつあのようなことになるかもしれないなという思いも持ちながら眺めていたのです。
昨日のラジオに出演されていた方も、東日本大震災のときにフィールドワークで行ったそのような避難所の様子を見て、心を痛めつつ、仕方がないのかなと思ったそうです。
しかし、その後イタリアの災害(なんの災害か聞き逃しました)の避難所の様子を見て、気持ちが変わったと語っていらっしゃいました。

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年俸制でも残業代は明確に

 最近、年俸制とする会社もあるようです。と言っても労働基準法により賃金は毎月一回以上一定の期日を定めて支払わなければならないという規定がありますから、毎月決まった日に年俸額の12分の1を支払うとする場合が多いと思います。
この毎月一回以上、期日を定めての他に、通貨で直接労働者にその全額を支払うという規定があり、「賃金五原則」などとして私も社労士試験の受験生時代に覚えたものでした。
この五原則の中で一番トラブルになるのは、「全額払い」というところでしょう。残業代未払などという言葉はネットでも散見されます。ちなみに「通貨で」というのは、現在流通しているお金でということで、手形や小切手ではないということです。銀行振込は労働者の同意により認められます。
話がそれましたが、先日、年俸制についてご相談を受けたので、注意すべき点について書いておきたいと思います。

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