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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

蕨商工会議所でのセミナー終了

かねてより予定していた蕨商工会議所でのセミナーが昨日無事終了しました。

これは、全国社会保険労務士会連合会が厚生労働省から委託されている「労働契約改善事業」の一環として行われたもので、私はアドバイザーとしてこの事業に関わっています。

いつも思うのですが、講師の仕事というのは結構しんどいです。

まず、むやみとピンチヒッターは頼めませんから、約束した日には絶対に会場に行って話しをしなければならないというプレッシャーがあります。

折りしも、この仕事の前日は支部の新年賀詞交歓会があり、二次会には行くまいと思っていたのに、「明日、大事な仕事があるから」と言ったら、日頃から懇意にしている方から、「何だよ。根性なし!」なんて、もちろん冗談ですが言われてしまい、うーん、ちょっとならいいかと二次会にも行ってしまったのです。

でも、さすがに、途中でみんなに見つからないように、もう1人の途中で帰りたかった女性会員といっしょにドロンしました。

そんな普段はしなくてもいいような苦労?をしつつ、無事会場入りするとまずホットします。

予定どおり話が終わって最終的にさらにホットするという二段階がありますね。

講師をすれば、だいたい最後に質疑応答をしますから、ここでの質問は何が飛び出すかわからない恐さがあります。今までの講師歴の中で質問されたことに答えられなくて困ったという経験はありませんが、質問者の手が上がると、何を質問なさるのかなあと思って結構スリリングな瞬間です。

 

さて、この事業は個別労使紛争の相談件数の増大を受けて、中小企業の事業主さんに就業規則の重要性についてご理解いただくという目的があります。

大企業では、就業規則については十分必要性も重要性も理解されていますが、中小企業、特に小さな事業所ではなかなか浸透しきれていない面があります。

就業規則を作ると会社が損をすんるんじゃないかと本気で考えている事業主さんもいます。

というわけで、就業規則をつくることの利点については特に重点を置いてお話しました。

蕨商工会議所はもともと規模が小さいので、こういうセミナーもなかなか人が集まらなくて、参加企業は10社と少な目でした。

私は、講師をする時は必ず参加型にして参加者に質問しながら話を進めるのですが、昨年、やはり蕨商工会議所で事業主さん向けに「労働契約法」についてお話した時にいろいろご質問をしながら進めたのですが、どうもいまいち乗りが悪いというか、事業主さんというのは人に質問されるというシチュエーションがあまりお好きではないらしいと感じたのです。昨日は時間が1時間と少なかったこともあって、質問はやめて、私だけがお話するスタイルをとりました。

途中で、あくびをしている方を見たりすると、「ああ、やっぱり質問形式の方がよかったかな」と思ったりもして、講師という仕事もなかなか奥が深いものです。

でも、総じて皆様熱心に聴いてくださったし、私も自分なりにまとめてきたことはきちんとお話できたと思います。

蕨商工会議所の関係者の皆様、ご参加の皆様、ありがとうございました。

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