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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

オリンピック番外編「国母選手の服装問題」

雪と氷の祭典冬季オリンピックが始まり、テレビをつけると競技の映像が流れています。

夏季もそうだけれど、オリンピックが始まると普通のニュースってどこへ行っちゃうのかなあと思うぐらいです。

そんな中で、野次馬的に面白かったのは、番外編とも言える国母選手の服装問題です。

開会式を前に選手団の一員として空港に現れた彼の服装は、選手の公式ユニフォームではあったけれど、ネクタイは緩めていて、シャツの裾はズボンから出し、腰パンと言われるズボンをウエストよりずり下げて着る着方、サングラスに鼻ピアスといういでたちだったことから、騒動が勃発したのですね。

映像だけで見ると崩し方が堂にいっているし、彼1人の姿で見ると今風の若者という感じですが、選手団の一員としてみると、「この崩しようはいかがなものか」となって批判が出たようですね。

その後の記者会見で、彼のとったちょっとふてくされたような態度が火に油を注ぐようなことになり、スキー連盟から競技の出場を辞退させようとする動きが出たり、それを何とか選手団長の橋本聖子氏が治めたりというのが、私がテレビで観た顛末です。

彼はまだ21歳ということですから、報道陣にあの姿をさらす前に回りの大人が注意できなかったのかなとも思うし、これほどの問題になるとは誰も思わなかったのかなとも思うし、よくわかりません。

 

服装というのは、自分のためでもあるし人のためでもあるんですよね。プライベートではなく公式の席、その「公式度」が強くなればなるほど、人のための部分が大きくなるんだと私は思います。

お葬式や結婚式ではみんなすごくドレスコードを気にします。ファッションにすごくこだわりのある人も、ある程度我慢して回りにあわせるというようなことも日常的によくあることだと思います。

それは、主催者や回りの人に対するマナーとして気を使っているわけです。自分のこだわりを少々捨てても回りの人に不快な思いをさせないというのが、大人としての振舞いだとみんな思っているからだと思います。

彼も国を代表する選手団の一員となったわけですから、チームとして行動するときには、ある程度自分のこだわりは捨てて、妥協すべきだったのではないかなと思います。

ただ、報道によると小さな頃から競技の世界一筋だったということですから、そういう社会的常識とか、この世の中にはいろいろな人がいて、自分同様にその人たちの考え方も尊重しないといけないというようなことを学ぶ機会がなかったのかもしれないと思いました。

彼に限らず、スポーツ選手の場合競技で成功を収めたとしても、その後の人生の方が長い場合が多いのですから、「スポーツ〇〇」にならないために、競技の合間にみんな哲学の本でも読めばいいのにねと、そんなことを感じた騒動でした。

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