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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

電子書籍時代の到来雑感

私は東京で生まれて育ちましたが、私の通った区立小学校、中学校、都立高校はいずれも図書室がとても充実していました。

専属の司書の先生が常勤していらして、年度初めには図書室の使い方などの授業がありました。

私は、様々なジャンルの本を沢山借りてほぼ濫読に近い形で少女時代を過ごしました。今思うとそれらが私の人間としての根っこを作る役割を果たしたことは間違いないと思います。

先頃、ipadが発売されて、いよいよ電子書籍の時代が幕開けになったというニュースに、紙の本で育った私は、便利になったなあと思う反面、私が味わった

「人類の知識の蓄積のすごさ」感のようなものは、これから育つ子はわかるかなあなんて感じました。

私の場合、どんなに読んでも学校の図書室には膨大な本があり、その量により、「ああ、私の知らない世界がまだまだたくさんあるんだなあ」なんて子供心に思ったものでした。

「知」というものに対するある種の畏敬の念を感じたものでした。

さて、テレビで見たipadでは、ページをめくる感覚なども再現されていて、なかなか面白いなあとは思いましたが、紙媒体で育った私としては、多分、落ち着かない気分で読むのかなあとも思うし、もしかして慣れてしまったら、場所もとらないし、いつでもどこでも好きに読めていいじゃないのなんて、はまってしまうんだろうかとも思います。

ただ、液晶画面というのは最近とみに感じますが目が疲れますね。

私も仕事柄一日中パソコンとにらめっこということが多いのですが、目が疲れるばかりでなく、何となく身体中に緊張が強いられているような感じがします。

面白い内容の本があるとつい最後まで読み続けてしまう私としては、電子書籍というのはかなり身体にダメージがあるかもしれないなんて、随分先のことになるだろう話なのに(生きてないかもしれないのに)あれこれ考えてしまいます。

電子書籍の場合、ビデオからDVDに変わったり、フロッピーからCD-ROMその他に変わったりするように、多分媒体の変化によって読めなくなる場合も考えられますね。

その点、紙は保存状態さえよければかなりの年数変わらないで、すぐ読めるという良さがあります。紙の書籍は電子書籍に凌駕されつつ、それでもひっそりと生き残っていくんだろうななんて感じたipadのニュースでした。

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