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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

自主研究会で学ぶ楽しさ

私の所属する埼玉県社会保険労務士会には、会員が専門性を高めるために作っている研究会が11部会あって、それぞれが活発に活動を行っています。
私は、開業してすぐに現在所属する研究会に入会しました。
活動日が土曜日の部会が多い中で、この部会は平日の午後で、しかも会員が書いてきたQ&A原稿をたたき台に議論するというユニークな活動方法に魅力を感じて、入会したのです。
私は書くことが好きだったし、社労士業では駆け出しでも、「書く」という事に関しては先輩たちに負けずにやって行けるだろうという多少の自負もありましたから。

それでも、最初数ヶ月ぐらいは原稿は出さずに先輩たちの議論を聞き、そして、時々質問したりしていました。そうこうしているうちに、原稿も出さずに質問だけするなと言われ、原稿を出せば出したで、「社労士として未熟なくせに生意気だ」という表現は違いますが、そんなような意味のことを個人的にメールをもらったり、それが一人ではなく、二人いました。
その頃はさすがにへこみましたが、その方たちには、自分の素直な気持ちをメールで書きました。
そして、毎回の例会には必ず原稿を出すと心に決めて、今日までずっとそのスタンスを貫いています。
くだんの二人には、1年後ぐらいに、一方の方には「俺、意見は違うけど、鈴木さんの原稿は好きですよ」と言ってもらい、他方の方にはメールで、「いつぞやは、鈴木さんに失礼なことを言ったけど、陳謝します」と言っていただくことができました。
今、そのうちのお一人は東京へ事務所を移されて退会しましたが、もう一人の方にはお会いすれば気軽にお話できるし、あちらからメールで「これ、どう思う?」なんて意見を求められることもある、そんな関係になりました。

多少の行き違いがあっても、誠心誠意自分なりに努力すればきっと理解してもらえると、そのとき学びました。
そのように研究会は専門的なことばかりではなく、私にとって様々な意味で学ぶ場となっています。そういう場があることはほんとにうれしいことだなとつくづく思います。
何よりも、個性的な面々が集まっているのが面白いのですね。

今日も今日とて、月に一度の例会が午後からあります。
今日の私の原稿は「マイカー通勤の注意事項」、その他には、「定額残業代」「育児のための突然の残業拒否」「任意退職の申し出期間」「外国人看護士の雇用」「労災の休業補償を受けている間の期間満了による退職」「健康保険の葬祭料と葬祭費」等、等、興味深い題材が目白押しです。
今日はどういう議論になるのか、私が入会した頃の恐い雰囲気はなくなってしまって、和やか過ぎるかなという気もしますが、それもまた時の流れなのかなと思います。

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