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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

もっと発信してほしい社労士業界

弁護士業界や司法書士業界が未払い残業代請求について、多いに興味を示してビジネスとしてやろうとしている動きがあることは、過去記事にしたことがあります。(参照
昨日、お昼にラジオを聞いていたら、未払い残業代についての相談を東京の司法書士会で行います。と報道していて、アナウンサーが電話番号までちゃんと伝えていました。
司法書士が労働基準法を勉強して、変形労働時間制、みなし労働時間性など複雑な仕組みも含めて相談にのるのかな、何よりも、これって社労士の仕事ではないのかなと気になりました。
もちろん、コンサルタント業務は誰でもできますから問題はありませんが、「ああ、残業代未払いについては、司法書士に相談するのね」と、社会的に思われるのはいかがなものかなと思いました。

これを昨日出席した研究会の席上で話題にしたら、何人かの方がやはりラジオを聞いていて、皆さん、やはり気になったようです。
ある先輩が「司法書士とかは未払い残業代請求をやるんだから。社労士としては、そもそも未払い残業代請求なんてことを起こさせないようにするのが仕事でしょ」
確かにそうですが、だからと言って社会に何も発信しなかったら、「社労士って何する人?」と言う状態が続くことになります。
そのあたりは、社労士会も気づいていて、県社労士会の理事をなさっている前述の方の話によると、今後「残業代未払い問題を起こさないようにするためのセミナー等」を行うことになっているとか。
予算は〇〇万円だそうです。
その予算は私には高いとは思えませんでした。
むしろ、安い。
そして、社労士会がやるそういうセミナーにどれだけの集客ができるかですね。
その種のセミナーの常として、結局人が集まらず、会員の社労士で席を埋めるという事態を私は二度見たことがあるからです。

本気で集客しようと思ったら広報にかなりの費用をかける必要があるでしょうから、〇〇円ではそれができるのか私は疑問に思いました。
最近は、HP、ブログ等で個別に発信している社労士もたくさんいますが、個人でできることには限りがあります。
社労士会はもっともっと社会に向けて発信するということに力を入れてほしいなあと思います。

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