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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

表彰することはいいことだ!

開業以来、この世界に足を踏み入れる前には全然お会いすることのなかった「中小企業の事業主」という方たちとお話するチャンスがいろいろとあります。
別にどの世界でもそうですが、いろいろな人がいるなあというのが素直な印象です。
総じて、法律は最低ラインをクリアーすればOK、社員の利益より会社の利益が最優先と考えているような印象ですが、中には社員が気持ちよく働けるようにと気を配っているのが感じられて、うれしくなるような経営者もいます。
社員が会社にとって必要な資格をとるための研修費用を、宿泊費なども含めて全額負担する会社が以前ありましたが、その事業主さんは遵法意識も高く、仕事がやりやすかったです。
今、就業規則の見直しをしている会社の経営者の方も、私の中では「Very good!」な方です。

今ある就業規則には表彰制度のことがあまり書かれていなかったので確認すると、現在はこんな感じでやってますと、表彰制度の内容が書かれているペーパーをくださいました。
その会社は社員数100名足らずですが、様々な賞が用意されていて、今年の年初めに表彰された延べ人数がなんと87人です。重なっている方もいるかもしれませんが、かなりの人数でパートタイマーの方にもちゃんと賞が用意されています。
それほど多額ではありませんが、賞金もあって、しかも税金分をさしひいた後、ちゃんと賞金額が満額もらえるように支給額を設定しています。
お話していてよくわかるのですが、事業主さんがかなり細かい配慮のできる方なのですね。
会社の業績も順調のようです。

年初めに社員全員で表彰式をするそうですから、きっと明るく盛り上がるのでしょう。
ほめられて嫌な気分になる人はまずいないでしょうから、社内的な表彰制度というのは私はとてもいいことだと思います。
以前、ある社労士の方とお話ししたときに、
「最近の若い人たちっていうのは、欠点をいろいろ言ってもへこんじゃってだめになる人が多いので、顧問先社長にはなるべくいいところを見つけて、とりあえずほめて伸ばしなさいと言っているんですよ」
と聞いたときに、確かにそういうこともあるかもしれないと思いました。
もちろん、直すべき点は指摘してあげて、一方ではいいところをほめてあげるのがいいんだろうなと思いました。

前述の会社は社員の投票によるベスト社員賞があり、どんな人が選ばれるんだろうとひとごとながら興味が湧きます。ちゃんとその投票でベスト10に入った人にも別途賞品があったりして、使っている金額全体をみれば、すごく多額というほどではないと思いますが、こういうことで、社内全体の雰囲気がよくなるのなら、労務管理の一環としてとてもよいのではないかなと思います。
「表彰することはいいことだ!」と私は思います。

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