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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

恐るべき検察の闇

ホリエモン氏や村上ファンドの村上氏(もうお名前を忘れてしまいました)、民主党小沢氏の秘書氏、など、検察というのは逮捕したい人を逮捕できるのかもしれないと思っておりました。
逮捕したい人というのは、規制の権力構造をこわしそうな人とかその関係者、社会の既存の枠内に納まらないようなちょっとぶっ飛んだような人とかです。
そのように逮捕しても、裁判では裁判官が供述調書とそれに伴う証拠となる物を精査して結論を出すため、証拠物が非常に大事になるのですが、その証拠物を改ざんされてしまうと、裁判官も正しい判断をくだすのは難しいし、何よりも公正な裁判などできなくなってしまいます。
そういうことはあってはならないと思いますし、まさかそこまではやってないだろう。いや、わからんかもしれん。と思っていたら、やはりそういうことがあったということが明らかになり、朝日新聞の朝刊に関連記事が掲載されてから、その日のうちに主任検事が逮捕されるという大変なニュースがありました。

今まで冤罪事件などで警察が証拠をでっち上げたらしいというようなことはありましたが、検察までそれをやることがあるとなると、とても恐ろしいことだと思って、このニュースは本当にびっくりしました。
厚生労働省のキャリア官僚の村木氏の無罪が確定した事件にからむ証拠改ざんですが、自分の描いたシナリオどおりにFDの更新日付を改ざんするとは、聞いたただけで唖然としてしまいます。
村木氏は無罪判決が出てからの記者会見で、かなり厳しい取調べを受けたらしいのですが、
「自分がやってもいないことを妥協してやったなんて言ってしまったら、娘たちが、何か困難に直面したときに、あの時お母さんだって頑張れなかったんだから、と思ってしまうんではないかと、頑張りぬきました」
というようなことを語っていらして、「母は強し」だなあと思うとともに共感と好感を覚えました。
無罪が確定して21日付けで復職し、おそらく局長級のポストにつかれると報道されていて、よかったなあと思う間もない検察の不祥事発覚です。

しかも、検察内部の中でもこの件について上司にあたる人を含めて知っていたらしいということも報道されています。
そうなると、一人の主任検事だけではなく組織的にシナリオどおりに何とかしようとしていたのかもしれないし、でも、それは何故?
そもそも、何故村木氏を罪に陥れる必要があったのか?
また、発端となった障害者団体を名乗る会の会長は何故、民主党議員の名前を出したり、村木氏から証明書をもらったなどと言ったのか?
私にはわからないことだらけの事件で、全貌を明らかにしてほしいと思うばかりです。「一人の主任検事の暴走でした」で終わらせるのだけは勘弁してほしいなあと思います。

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