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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

慣れない手続業務が無事終了

私は開業以来就業規則の作成見直しを中心に業務をしてきたため、多くの社労士がやっている労働保険、社会保険関係の手続業務というのをほとんどしたことがありません。
社労士としては自慢できることではないし、むしろ恥ずかしいことかもしれません。
それは手続業務を軽くみているということではなく、大雑把な性格で結婚以来家計簿もつけたことがないという自分には向いていないと思うからです。
何よりもやりたいと思わない、それが一番のポイントでしょうか。
大雑把な性格とはいっても、就業規則を作るときには細心の注意をはらって、かなり真剣に細かく精査しているつもりで、やはり、人間好きこそものの上手なりは本当だと思います。
そんな私ですが、就業規則作成のために事業主さんとお話していると、やるべき届出をしていなかったということに遭遇することがあります。
多くの場合、必要な事項を教えてあげてご本人に直接行っていただくのですが、今関与している会社は少しイレギュラーなケースだったので、窓口での説明が必要だと思い、私が直接やってあげることにして、昨日労基署とハローワークを回りました。

この点について事業主さんも以前に行政で教えてもらったらしいのですが、ちょっと面倒だなと思って気にしつつそのままになっていたらしく、私が窓口で説明するための資料として数点のものをお願いしたら、すぐにバシッと全部そろえてくださいました。
ということは、すごくこのことを気にかけていらしたんだなと思い、私も早急にアクションを起こすことにして、必要書類をいただいたのが昨日午前中でしたが、午後、雨の中、労基署とハローワークを回り必要な手続を全て済ますことができました。
それを夕方メールでご報告したら、すぐに御礼のお返事をいただいたので、やっぱりずっと気になっていて、終わってよかったと思っていらっしゃるんだなとあらためて思いました。
誰かを喜ばせてあげるというのはうれしいものだと思います。
日々、面倒な手続業務をなさっている社労士さんはこんなふうに事業主さんに感謝されているんでしょうか。

最近は電子申請が可能になりました。私も自分が手続業務をたくさん抱えていたら、労基署やハローワークに行かなくてすむ電子申請に取り組んだと思いますが、実際にやっている人の話だとこれがまたなかなか大変だということです。
フォームがすぐ変わったり、パソコン操作に慣れているような人でも四苦八苦するという話が社労士会支部でも伝わっています。
紙ベースのものを画面で操作して送信すればすむようにすればいいものを、そうではないらしくなかなか普及率も上がらないようですが、「簡単にできちゃうと社労士がいらなくなるんじゃないか」と心配する向きもあり、私はあまりそのへんのことは考えたことがないので何とも言えません。

ところで、この届出を出すまえに事務指定講習や手持ちの書籍でわからなかった書き方などについて、先週ちょうど社労士会支部の気のおけない先輩・同期と飲み会があったときに教えてもらい助かりました。
私が思ってもいない箇所に「ここに事業主の印を押すのよ」と教わり、手続業務はつくづく奥が深いと思いました。
慣例や窓口の担当者の考えで微妙に違う部分も出てくるようで、そんな情報は一人ではとても集められません。
その飲み会は私を入れて女4人気のおけない人ばかりで楽しいひとときでしたが、仲間の社労士、そして私に仕事を依頼してくださる事業主さんとのかかわりの中で、私もどうにか社労士として歩いています。
感謝の気持ちを持って一歩づつ進んでいきたいと思いました。

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