FC2ブログ

おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

秘密情報の管理は難しい。

このところ警視庁のテロ関連の秘密情報が流出したり、政府が公にしないようにしていた尖閣諸島での日中の衝突ビデオがリークされたりして、政府の情報管理の甘さが露呈しています。
情報管理というのは、今や民間企業でも非常に神経を使う事項ですが、一国の政府にしては先の二件の流出は随分お粗末だなと思います。
尖閣諸島の方は、最初政府はビデオの公開をするのかしないのかはっきりしなかった時があり、最初から重要機密情報として扱っていたのか疑問があります。
最初は、船長を起訴すれば有力証拠なので公開できないというようなことを言っていました。完璧に秘密情報という扱いはしていなかったふしもあり、報道によると、海上保安庁や検察関係者、パスワードによりサーバーにアクセス可能な人など、かなりの人がこの映像を入手することができたようです。

結果的には、「ビデオを一般国民にも公開すればいいのに」とフラストレーションを高めていた人たちは映像を見ることができたし、中国側も日本政府がやったことではなく、お粗末な情報管理の末に流出してしまったことなので、それほど大々的な文句は言ってこないし、というようなことになり、意外とよかったのかななんて思えないこともないです。
もしかして、そういううまい着地点に行くように、政府が意図的にやったとしたらすごいけど、違うでしょうね。
でも、情報管理のできていない国というレッテルは貼られてしまったと思うので、やはりマイナス面の方が大きいのでしょうか。

この一件で私が感じたのは、現政権に不満を持つ人たちがてっとりばやく政権を転覆させようと思ったら、このような「サイバーテロ」というのは有効なことかもしれないなあということです。
翻って、会社でも団体でも人が集まる組織で、トップの足をひっぱろうと思ったらその組織の秘密情報をリークすることが有効な手なのだなということです。
トップは秘密情報管理の甘さの責任を取らされるだろうし、その情報流出により損害をこうむった人たちが大挙して訴訟を起こしたら、組織全体はがたがたになってしまうでしょうし。

私自身は個人事業主で雇いもせず雇われもせずと、自分としてはうれしい環境ですが、お客様の個人情報など業務上知り得た情報は結構あります。
これらの情報管理は、できるだけ厳重にしているつもりではありますが、事務所に泥棒が入り、一切合切持って行かれたら、どうかなあと考えました。
パソコンはパスワードは私しか知らないので、パソコンを盗まれても中身はまず見ることはできない。
その他、いや、待てよ。
こうしてブログに書いていること自体が情報流出につながるのかな、というわけで今日はこの辺で失礼します。

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する