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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

ブラームスは秋に合う

今日は所用で朝一番で出かけ、少し前に帰ってきました。
さてと、ブログの更新をと思いましたが、特にこれはという書きたいことがありません。
4年もやっていると、たまにそういう日もあります。
そんなときには、仕事を離れて自分の好きなことでも書こうかなと思います。
先週末にコンサートに行きました。
ブラームスの交響曲第3番、第4番を一気に聴きました。
NHK交響楽団で、指揮はアンドレ・プレヴィン氏です。

指揮者のプレヴィン氏は81歳ということで、舞台上を歩くときもちょっぴり心配になるぐらい、ゆっくりと歩いてきて、指揮台の上にのせた椅子に座って指揮をしました。
でも、指揮が始まるとそんなことは少しも感じさせないみずみずしい演奏で、すっかりのめりこむように聴いてしまいました。
この3番、4番は以前から好きな曲で、今までレコードやCDで何度聴いたか分からないぐらい聴きましたが、生で聴くのは初めてでした。
N響は日本で最高峰と言われるオーケストラだけあって、弦楽器がよくそろって安心して聴くことができます。
私の座った席がやや後ろだったせいか、トロンボーンが入るパートになると弦楽器とのバランスが悪くなり、弦楽器の音が小さくなってしまったのが残念だったのですが、幸い、トロンボーンの入るパートはそれほど多くないので、弦楽器の美しいバランスのとれた音がとてもよかったです。

14歳年上のクララ・シューマンを恋し続けたけれど、結ばれることはなく生涯独身だったという実人生を想ってしまうせいか、華やかさもあるけれどどこか寂しさを感じてしまう、ブラームスの3番、4番は、物思う秋にふさわしい音楽だなあと思いました。
コンサートが終わりぞろぞろと駅に向かう人たちの、感想を話している声が聞くとはなしに聞こえてきます。
「ブラームスはやっぱもの足りないな。途中で何度も寝ちゃったよ」
なんて聞こえると、
「えーっ? 寝るなんてなんてもったいない。」と思わず声の主をちらりと見やると、60代ぐらいのおじさん二人組み。
「あそこのあの旋律は普通ないよねー。ブラームスはやっぱり天才だよね。」
こちらは、父子らしき男性二人組み。
コンサートというのは、こんなところも楽しめるのでなかなか面白いものです。
芸術の秋、いい音楽をたくさん聴きたいし、映画も観たいし、仕事も頑張らなくちゃとリフレッシュしたのでした。

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