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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

「今までは仮免だった」という首相の発言

菅首相の「今までは仮免許だったけど、これからが本免許、菅カラーを出していきたい」というような発言に対して批判が起きています。
「6箇月間は何だったんだ」、「国民をバカにしている」、「仮免などという危ない人に首相を任せたいなとどとは誰も思わない」というような批判です。
菅首相の発言もいただけないし、絶対に口にすべきことではないと思いますが、野党の一つの発言についての揚げ足取りのようなことの繰り返しは、見ていて見苦しいだけだなと思います。
柔道だって、いきなりタックルのように足をとるのは禁止されましたよね。
しっかりと組んで戦ってこそ柔道の醍醐味があるのだからということだと思いますが、政治家同士も政策についてしっかりと議論してほしいなと思います。
菅首相の発言で、遠い昔の自分が仮免許をとった頃のことを思い出しました。

教習所内で、走ったり、止まったり、縦列駐車に方向転換、坂道発進、S字カーブに直角に曲がる場所(確かクランクと言ったかな?)と、オートマ免許なんてない時代ですから、マニュアル車での教習です。
今みたいに若者人口が減って教習所が「冬の時代」ではなかったから、意地悪な教官もいましたが、総じて私はすごく楽しかったです。
大きな車を自分で動かしているということがうれしかったんですね。
その点、オートマ車は車が勝手に動いている感覚が強いですが、マニュアル車はまさに自分で車を操っている感覚がしっかりとありますから。
もちろん、仮免も路上での卒業試験も一発で合格しました。

仮免許というのは、教習所内で決められたことができるかどうかで、路上へ出るだけの技術的な基本のキができているかを見るものです。
仮免許をとって路上へ出たとき、ああ、今までは単なる庭を走っていただけだったんだと思い知らされました。どこまでも道がつながっている路上は本当に楽しかったですが、教習所内にあるような人間に見立てたポールではなく、本物の人も自転車もいるのですから、緊張の度合いは随分違いました。
万が一事故になれば、教習所内では私有地内のことで片付くのでしょうが、路上では本当の事故になってしまうのですから、横に座る教官の態度もちょっぴり緊張の度合いが違ったように思います。

菅氏は、首相になってから本当にさえないなあと思います。
目に力がないし、自分では何も決められないのかなというようなこともいろいろあったし。
仮免許というのは、横に教官が座っていて自分が一時停止を見逃したりすれば、即座に教官にブレーキを踏まれて止められてしまう状態です。
行き先も教官に言われるがままに走ります。自分の意思で主体的に運転できる状況にはないわけで、確かに、彼の今までの状況はそういう状況だったのかもしれない。そういう意味では彼は間違ったことは言っていないんだねと思いました。

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