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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

被災地のアスベスト調査は早急に

震災後から2、3日立った日だったと思いますが、所用で自宅近くで自転車に乗ったらすごく目が痛くて何かなあと思いました。
私はコンタクトレンズをしているので、風が強いのはもともと苦手なのですが、今まであまり感じたことのない痛みだったのでおかしいなと思いました。
その後ぐらいだったか、夫が事務所内のほこりがいつもと違うと言い出しました。
通常の「粒のそろった」という言い方も変ですが、不規則な形で糸状のものが混ざっていると言います。
確かに、気をつけてみるとそんな感じもします。
自宅でも見てみるとやはり同じようで、最近はいつもいい加減にしている拭き掃除を真面目にやるようになりました。
はて、これは、震災の影響なのだろうか。あれだけの多くの建物が一瞬にしてがれきとなったのですから、尋常ではないほこりが舞い風に乗って当地まで飛んでくるということも、考えられなくはありません。
昨日の新聞によると、厚生労働省では環境省とともに被災地のアスベスト調査をするとありました。

アスベスト使用が全面禁止となったのは2006年ですから、その前は建材などに使われていて個人の住宅や公共の建物などにも使われていたことがわかっています。
普段は、塗りこめられたり封じ込められたりしているはずですが、解体するときにはそれらが飛散するため、粉塵の害を防がなければなりません。
私は、恥ずかしながら社労士なのにその方面のことはあまり詳しくありません。
社労士なのにというのは、労働安全衛生法という労働基準法から分かれた法律があり、そこでアスベスト規制などもされているはずですが、それは社労士の守備範囲の法律だからです。
問題となったのは、アスベストを吸い込んでから数十年という長い年月の後に肺に異常をきたして、重い疾患を患うということがわかってきたからです。
アスベストを扱う工場付近に住んでいた人にまで影響を及ぼしたということで、大きなニュースになりました。

前述の「埃事件」から今般の震災における被災地は、アスベストの害は大丈夫だろうかと思っていました。
2週間以上たってようやく、厚労省が瓦礫撤去する建設業者にマスク着用を呼びかけたり、無償でマスクを配布するなどということが新聞に出ていましたが、ちょっと遅いんじゃないのかなと思いました。
震災直後はバタバタして難しいのかなとも思いますが、国民の生命と安全に関しては、より迅速に動いていただきたいなあと思います。
また、被災地にいる方々もアスベストを吸ってしまうと将来影響が出る可能性もありますから、安全だとはっきりわかるまでは、注意を喚起するなどしていただきたいなと思います。
環境省とともに調査をするとありましたが、とにかく早急に調査をしてその情報をきちんと公開していただきたいと思います。
安全ならそれでよし。危険があるなら、しっかりと対策をとっていただくように、そしてそれらは早急にやっていただきたいと思います。

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