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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

特別の思いで観る桜

        桜2011縮小
当地ではここ2~3日暖かい日が続き、桜が満開となりました。
事務所の近くにはこの近辺でも名所となっている1キロほど続く桜並木があります。
その近くの公園や小学校にも桜の樹がたくさんあって昨日ぐらいから一斉に満開となりました。写真は、昨日、付近を散歩しながら撮ったものです。
私の自宅近くの子どもたちがお世話になった小学校の桜も満開です。
桜を眺めながら、今まで観た様々な桜を思い出します。

母に手をひかれて観た小学校の桜、友達と笑いあいながら見た公園の桜、ボートを漕ぎながらデートしたとき観た桜、子どもたちを遊ばせながらママ友と観た桜、病を得て治療中に観た桜、脳梗塞で倒れた母を見舞ったときに観た桜、様々な思いを抱きながら春になると桜を眺めてきました。
事務所近くの桜並木の前で満開の桜を眺めながら、今年ほど切ない気持ちというのか、哀しい気持ちというのか、不安な気持ちというのか、怒りと言うような気持ちも少しあるでしょうか、そんな気持ちがないまぜになって眺めた年はなかったなあと思います。
東日本大震災で多くの方が亡くなり、まだ行方不明の方もいらっしゃる、そして、直接の被災だけではなく、震災関連死というのでしょうか。避難中に体調を崩して亡くなったお年よりや、殉職された警察官や自衛隊員、計画停電で信号が消えたための交通事故で亡くなった方もいらっしゃいました。1月足らずの間に多く人が一つの天災をきっかけに亡くなった、こんな桜の季節は私の経験する限りはなかったです。

桜並木をそぞろ歩いている人たちも例年に比べてこころなしか静かです。
来年はこの桜をもっと穏やかな気分で観ることができるんだろうか。
それとも・・・。
原発事故が予断を許さない状況の中、来年は一体どうなっているんだろう。そんな不安がよぎります。
「桜って、昼はきれいだなで終わるけど、夜見ると何か心がざわざわするね」と言った友がいます。
今年の桜は昼間観ても心がざわざわします。
いろいろなことを思い出話にできることを願いつつ満開の桜を見上げています。

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