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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

震災から3箇月余りたち変化したこと

先週、東日本大震災から3箇月がたち、そうか3箇月かと思いましたが、余りにも規模が大きい被害だったため、阪神大震災の時に比べ復興がなかなか進まないということが報道されています。
驚くのは、赤十字に集まった2500億円余りの義援金がまだほとんど配分されていないことです。
公平な配分にこだわり過ぎたためとか、いったん各自治体に配分されるため職員不足により対応できない自治体もあるということが報道されています。
被災地では自らも被災者である自治体職員もたくさんいますから、誰かがサポートしない限り事務作業などは進まないのでしょう。
こんなときに国からどんどん応援部隊を出すなんてことはできないんですかね。
でも、その前にちょっとびっくりするのは、日本赤十字というのは独立した団体だと思っていましたが、義援金の配分などに国が結構関与しているようだということです。

政治家や大臣が結構赤十字の義援金についてあれこれ発言しているのですね。
中立的な信用できる団体だから、まずは赤十字にと思って寄付したのに、まだ全体の15%しか配分されていない、それも、被害が大きくなることを想定して一件あたりの金額が最大35万円ぽっちと聞いてがっかりします。
せめて50万円ぐらい出してよと言いたくなりますが、そのあたりは被害者の数が多すぎるのか、どういう計算なのか私もよくわからないのでなんとも言えませんが。
莫大な寄付金の管理運営も独自にできない団体だったとなると、これからは、寄付の宛先を考え直すしかないなと思います。
自分でいろいろ調べて、地道に活動するNPO法人等にするか、自治体に直接送るか、自治体も職員が足りないそうなので、それも難しいんだろうかなどと悩むところです。

さて、半径2mの世界に目を転じれば、私は、子供たちが独立して夫婦二人の生活になってから、すっかり防災意識が低下していました。
まあ、何とかなる、そこそこ生きたし、後はなるようになるさなんて思っておりました。
子供たちがいた頃は、3日間ぐらい食いつなげるぐらいの食料、水など備蓄しておりましたが、それもすっかりほったらかしていたため、消費期限がとっくに切れておりました。
震災を機会にそれらを全部処分して、缶詰その他食料、水をもう一度備蓄し直しました。
震災直後は缶詰などはきれいさっぱりスーパーから消えていましたから、そんなことが完了したのも比較的最近です。
構造上の問題から、多分、自宅より事務所の方が丈夫なのではないかと夫が言うので、事務所にも念のため食料を備蓄して、ポリタンクに水などを入れて備えることにしました。

震災直後、ティッシュやトイレットペーパー、なども品薄となったので、出回ってきてから、余分が1パックは必ず常にある状態にするようにしています。
お米、味噌、醤油なども、なくなったら買い足して、必ず余分が1個あるようにしています。
それだけやっても、家がつぶれれば終わりということですが、多少の安心感はありますね。
車のガソリンも、メーターの半分までいったら必ず入れるようにしています。
暮らし方はそんなふうに変わりましたが、やはりメンタリティと言いますか、気持ちのありようも変わりました。
以前から持っていた無常感がさらに強くなったし、だからこそ日々生きること、今生きることを大切にと思わなければいけないのでしょうが、かえってあまりそんなことは考えなくなりました。今を淡々と生きるというのが今の気持ちでしょうか。
楽しいことがあれば喜び笑い、悔しいことがあれば怒る、そんな当たり前の感情を大事にしようと思うようになりました。

昔読んだ哲学書やドストエフスキーの大部な小説などをもう一度読み直そうかななどという気持ちにもなっています。

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