FC2ブログ

おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

技術系の人は細かい?

関与先の給与規程の変更があり、届出を出すために従業員代表者に見ていただき意見書をいただくことになっていました。
事業所が同じ労基署管内ですが、3箇所あり、3人の方に見ていただくことになっています。
就業規則というのは、事業所の場所ごとが単位ですので、3箇所あれば3箇所分作成が必要です。
大抵の場合、場所が違っても、同じ会社であれば内容も同じになりますから、届出については、同じ労働基準監督署の管轄内であれば、一つだけ届け出て、意見書だけは3箇所別々に作成していっしょに届け出ることになっています。
担当重役からメールをいただき、ここをこのように直してください、とファイルに赤線等ひいて送ってくださいました。

「技術出身者のため細かいことをよく見ます」とメールには注釈がついています。
なるほど、内容がどうこうというより、わずかな段落のずれとか、「〇〇に・・・」を「〇〇を・・・」
と、どちらが正しいとはいえないような、いわゆる「てにをは 」にこだわる、こだわる、へぇーという感じですが、メールをくださった担当重役の方も結構細かいことに気がつき、こだわると言えばこだわる方なのです。
その方がわざわざ注釈をつけたほど細かいということです。
大雑把な私とは大違いですが、お客様のご要望にはきちんとこたえて差し上げなければと、確認のお電話を致しましたよ。
電話でも「細かくてすみません。技術やなもんで・・・」と恐縮されていました。
いいえ、全然大丈夫ですよ。
というわけで、修正することにして意見書は後日送付してくださることになり、ようやく、これも届出まで来たかと思うのでした。(届出まで終わらないと報酬がもらえない)

さて、くだんの「技術系出身者は細かい」というのは本当でしょうか。
私が居候している事務所の持ち主(夫)は土木工学科を出て橋や高速道路の設計をしていますので、そういう意味ではばりばり技術系です。
確かに掃除一つにしても「四角い部屋を丸く掃く」典型のような私に比べ、丁寧で細かく仕上がりが違います。
でも、文章などに関しては、「俺はそんな「てにをは」なんて気にもしない」と言います。
私に、「よくそんな法律条文読んでられるね。見ただけでうんざりするよ」とも言います。
以前、彼が勤めていた会社の社長はやはり技術系の出身ですが、郵便物の切手が曲がって貼ってあるのが大嫌いだったそうで、社員にはまっすぐ貼ることを常に言っていたそうです。
技術系というより、人にはそれぞれ目のつけどころがあって、その人のつぼにはまると他人の目から見ると細かいというようなことでも気になるのかなあという気がします。

自分はどうだろうと考えて見ますが、つぼになるようなことはあまり思い浮かびません。
多分、それは幸せなことなんだろうと思います。

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する