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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

私の中での反戦映画

朝、テレビのニュースを見ていたらお盆休みで帰省した人がもう帰ってくるらしく、高速道路はどこも30キロ以上の渋滞が予想されると言っていました。
随分短いお休みだなあと思いますが、かく言う私も開業以来長い休みというのはとったことがありません。
仕事と勉強を夢中にやってきて、気がついたらもうすぐ開業してから5年になります。
先日、私の電話での応対を聞いていた外野の人(夫)から、お客さんに対する態度がでかくなったと言われました。
そんなつもりはないのですが、どこへ行ってもどんな人と会っても、あるレベル以上の知識と情報は提供できるという自信がついてきたので、そんなことも影響しているのかな。
でも、自省すべきところは自省しなくてはと思いました。
私はサービス業。お客様にでかい態度をとるなんて、もっての外ですから。
さて、今日は終戦記念日。
日本が何故戦争に突き進んだのかということは学校では全然習っていません。
分厚い歴史の教科書はたいてい1年間でやるのは無理で大正時代以降ははしょられて終わりますから。

それで、自分で本を読んだり、映画を観たりした中で考えるしかない。
私は「反戦」というより「厭戦」です。
つくづく戦争は嫌だと思っています。
映画の中でも反戦、厭戦はたくさんありますが、強烈な印象が残っているのはやはり「ひまわり」ですね。
戦争によって引き裂かれ、狂おしいほどお互いに愛し合っていたのに別れるしかなかった貧しいイタリア人夫婦の物語。
ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが俳優として油の乗り切った頃で、特にソフィア・ローレンは圧倒的な存在感がありました。
夫の「現地妻」で、ともすれば敵役ですが、そういう感じではなく可憐な雰囲気のリュドミラ・サベーリエワも良かったです。
この複雑?な名前を何で覚えているのかなと思うのですが、彼女の主演したソ連映画の「戦争と平和」を劇場で見て、きれいな人だなと思ったからでしょうか。
10代の頃覚えたことというのは忘れないものですね。

ヘンリー・マンシーニの音楽も素晴らしかったし、この映画を観て、第二次対戦下、イタリア人が随分ソビエト戦線へ送られていたんだということを知りました。
そして、戦後祖国へ帰ることもできず現地の共産主義体制下で家庭を持ち、労働者として働いて生きていくしかなかった人たちがいたということを知りました。
画面いっぱいに広がるヒマワリの映像も圧倒的な迫力がありました。
声高に反戦を叫ばなくても、じんわりと戦争は良くないということが伝わってきます。
やはり、ヴィットリオ・デ・シーカはただ者ではないなあとつくづく思います。
もう、40年余り前の作品ですがテレビで何度もやったので、録画映像があるはず。
今夜は『ひまわり』を見て、思い切り泣いちゃおうかななんて思っています。

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