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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

新首相に何を期待する?

昨日、ちょうどお昼休みにラジオをつけたら民主党新代表に選出された野田氏の演説が始まったところでした。
聞いていると自分の出自などをたらたらしゃべり、「相田みつお」がでてきて、最後は「命をかけてー・・・」となり、私は全然いいとも思いませんでしたが、この演説がよかったとする声が多くて、「へぇー」と思いました。
私が聞きたかったのはこれから何をしたいのか、そしてしたいことの実現のために具体的に何をするのかですが、その後に演説した鹿野氏も何となく情の面ばかり強調していて、「何なの?この人たち」と思いました。
民間企業で新しいプロジェクトをするためにプレゼンテーションするとしたら、自分の出自をたらたらしゃべる人なんていませんよね。
自分という人間を知ってほしいということなのかなとも思いますが、もともと人の出自より目の前にいる人を見て何でも判断しようと思っている私には、そういうのは共感できません。
まあ、それはおいといて、首相が交代するわけですから国民として全く無関心というのもどうかと思うので、期待することって何かなあと無理やり考えてみました。

震災復興、当たり前ですのでそれはどんどん進めていただくとしても、今まででまずかった点、例えば地方自治体に権限がないため国が動かないと何もできないという状況をさっさと改める。
原発問題では、まず正確な情報開示。今、放射能の問題では国民が国を信じられない状態になっているのですから、不信感を払拭していただきたいです。
その上で除染すべき所はどんどん進める。
そのためのお金は、これは国民全体で負担するしかないと思いますが、野田氏の増税論も具体的には見えてきていないので、何をどうするのかが私にはわからないです。
世界的に見て安いと言われる消費税、社会階層の固定化につながりやすい相続税などの見直しもどんどん進めてほしいけれど、あまり、そのあたりのことは語っていないようにも思います。

震災の被害者の方々の救済は第一に考えられることだと思います。それをするためには被災しなかった人たちの生活がちゃんとしてなければできないですよね。
自分の仕事に関係ある範囲のことをどうしても考えてしまうのですが、当ブログで過去記事にしましたが(
過去記事参照)、今や非正規雇用者の割合が全労働者の4割に近づいています。
過去記事は総務省の統計について書いたのですが、昨日厚労省でも同様の調査を発表して同様な結果が出たため、今日の新聞でも比較的大きく取り上げられています。
旧来の正社員中心の考え方では現在の雇用環境には対応できないことが考えられ、法制度の見直しも急務でしょう。

一方では、全然進まない年金改革や社会保障のあり方など、今までのままではまずいことがいろいろありますが、野田氏は三党合意を堅持し、自民党との大連立もしたいそうですので、じゃあ、自民党政権と言ってもいいのかなとも思えてき、テレビを見ていると自民党っぽく見えてきてしまう不思議。
民主党もブランドとしてはすっかり色あせてしまったので、私としてはちゃんと仕事すればもうどっちでもいいやと思うのですが、首相が変わっても何の期待感も持てないとはねえ。と残念に思うのでした。

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