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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

足立区男女参画プラザの講座(2)

先週の土曜日、先々週の土曜日に引き続き足立区男女参画プラザで講師を務めてまいりました。当地は、天気予報では荒れ模様になりそうでしたが、どんよりしてはいたものの傘をささずに済みましたから良かったと思います。
お題は年金についてですが、前回の労働・社会保険のお話をしたときから引き続きご参加いただいた方が多く、20代から50代までの皆様でしたがとても熱心に聴いてくださいました。
ただ、やはり年金の話というのは難しいようで、皆様のお顔を拝見していると資料を見ながら難しいお顔をなさっているので、ちょっと困ったなと内心思っておりました。
それでも、前回同様終了後に書いていただいたアンケートのコピーを見ると、①とても良かった ②良かった ③期待していた内容と違った のうち全員の方が①と②に〇をしてくださって、なおかつ①の方が多くそれなりに評価してくださったので、どうにか大役を果たすことができたと思います。
講師の仕事をすると、自分でその日の肝と言いますか、力を入れて説明すべきはこれだなと思う事項が必ず出てきます。今回は、「被扶養者のままでいた方が得でしょうか」という前回のアンケートでいただいていたご質問に対する回答がそれだなと私は思っています。

それについては、急遽モデルケースで国民年金の第1号、2号、3号の保険料、年金額、生涯支払額、受取額の比較などを計算して図表にしたものを作りご説明をしました。

確かにそういう資料を見ると第3号でいるというのは保険料負担なしで毎月約15,000円支払った人と同じ年金が受け取れるのですから、そこだけ見ると得かなという気もします。
しかし、仕事をするというのはお金勘定の面ばかりではなく、「人との出会い」「仕事をしての達成感」仕事を通じて勉強したことなど、お金以外で得られる経験、体験がたくさんあります。これはお金では買えません。一生の財産です。保険料、年金額などだけをピックアップしてみると被扶養者でいた方がよいのかとなりますが、そのような小さな部分だけ見るのではなく、もっと総合的に回りのことも見て決めてください。
最終的には自分が何をしたいのか、どういう生き方をしたいのか、それは今できる状況にあるのか、できないのなら何故できないのか、そんなことを総合的に考え、自分で決めて、自分の進みたい方向に一歩ずつでも踏み出して行ってください。
というようなことをお話して、「被扶養者でいた方がいいんでしょうか、というご質問に対する私のお答えとさせていただきます。」とお話しました。
私としては、人生金だけじゃないよ。主体的に生きるのが一番幸せということを言いたかったんです。

アンケートを拝見すると、自分で思っていた以上に共感していただきました。
「先生のお話を聞いて働き方を総合的に考えようと思いました」
「細かい税金の計算などしてイライラしていましたが、先生のお話を聞いて、働きたいように働こうと思うことができました。」などと書いていただいて、とてもうれしかったです。
主催者側の担当者の方にも「あのお話とても良かったですよ。ああいうお話をしていただいてこそこの講座の意味がありますから」と言われました。
例によってご参加の皆様にマイクを向けてお話をお伺いしながら、ご質問を受けながらの講義でしたが、積極的に質問もいただき私もとても勉強になりました。

ご参加の皆様、2週間にわたりお疲れ様でした。私もとても勉強させていただきました。ありがとうございます。
 皆様とごいっしょに過ごした時間は私にとって忘れられないとても大切な時間です。
皆様のご多幸を心よりお祈りしております。

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