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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

腹が立つニュース

内閣府の原子力委員会が原発事故が起きた場合のコストを最悪1キロワット時1.2円と試算したと報道されています。
これには除染の費用などは含まれていないため今後増える可能性もあるということです。
最初、福島第一原発のような過酷事故が起きる可能性は国際原子力機関の安全目標である「10万年あたりに1回」として計算したそうですが、福島原発事故では3基が同時に事故になっていて、これを3回とすると発生確率はぐっと上がって「500年あたりに1回」となり稼働率を最低の60%にすると1.2円となるそうです。
「10万年あたりに1回」というのはないと言ってるのと同じで、まだそんなことを言ってるのかとつくづくびっくりします。
また、こんな試算は意味があるんだろうかとも思います。
ひとたび事故が起きれば数万人単位の人が一気に流浪の民となり一家離散して、故郷にも戻れない状態になる、さらに周辺地域に放射能汚染が広がる、というのは今般よくわかったはずです。

除染費用もわからないからと入れず、低く見積もろうとするのは、まだ原発を続けたいということのあらわれなのでしょうか。
賠償金などについても今後どれだけ広がっていくかは未知数です。
今あわてて他の火力発電などよりも安いと言い張るのは、とにかく原子力を推進したいということなのでしょうか。
今般の事故は広島原発の80発分だそうです。
放射性物質のうちプルトニウムの半減期は24,000年、1000分の1になるまで24万年かかるそうです。(『原発のウソ』小出裕章著)そんな物質管理できませんよね。
結局、原子力発電というのは自分で責任持てないことを平気でやるということなのだと思います。責任持てないことはしない、できないのが普通の神経です。
原子力委員会がこんな発表をする神経は私にはわかりません。このニュースを見て腹が立ちました。

今の政府は結局懲りずに原子力発電をやめようとしないのか。
今後巨大地震が起きる可能性が高いと言われているのに、何考えてんだろうねえと腹がたつやら、あきれるやらのニュースをうんざりと眺めつつ、「プゥールゥトーニィウーゥムの風にー吹うかれてー行こう」というようなうら覚えのザ・ブルーハーツの曲(今となっては彼らの感性の敏感さにびっくりします)をくちずさんでしまうのでした。

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