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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

何事も政治力だなと思う。

最近、やはり何事も政治力だなと思うことが二つありました。
一つは、年金減額の問題。
本来、物価スライド制なので物価が下がったときは下げなくてはいけないのに、自公政権のときに年金受給世代に配慮してというより、高齢者の反発を恐れて(選挙の票が逃げるのを恐れて)特例措置として3年間も下げずにいたつけが回ってきて、今や2.5%も払い過ぎになっている。負担しているのは現役世代だし、払い過ぎの累計が7兆円と聞けば現役世代は穏やかではないでしょうし、さすがに受給世代も「減額するな」とは言いにくいでしょう。
こういう問題が明るみにでてきたのは、政治家も徐々に世代交代が進んでいて、特に民主党の場合、40代(30代含む)、50代で主要ポストにつくのも珍しくないということも関係しているのでしょう。
政治力の面でだんだんと現役世代が強くなっているのだと思います。
政治家も高齢者より現役世代を意識した方がいいかもしれないと思っているかもしれません。
関連して、もう一つは大阪のダブル選挙。

橋下氏の出自についてのネガティブキャンペーンは本当にひどかったけれど、変化を望む大阪の人たちが多かったらしく圧勝しました。
彼の言っていること、やろうととしていることは共感するところもあればしないところもあります。大阪市がわけのわからない補助金をたくさん出している、それを精査したいと聞けば、大いにやった方がいいと思うし、大阪都構想も東京一極集中はよくないと前から思っていたのでいいと思います。
教育については、何となく怪しい匂いがするという程度で報道でしか知らないので何とも言えません。
大阪だから直接関係ないという気持ちもあったのですが、大阪都構想は国の法律を改正しなくてはいけないそうで、今後国政にも彼は大きな影響を及ぼしそうな勢いです。

民主党、自民党ともに「維新の会」を無視することはもうできず、うまくやらなくてはと思っているようです。橋下氏は、世の中を動かすのは結局政治だということをよくわかっているんですね。
民主主義において、選挙で選ばれたということは錦の御旗になるということもよくわかっている。世の中を変えるためには体制そのものを変えなければだめだということ、そして、それにはまず政治力を持つことだということを、彼ははっきりわからせてくれました。
これから、大阪に注目していきたいと思っています。

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