FC2ブログ

おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

給食の思い出

給食費の滞納問題が報道されています。


全国で20億円を超える滞納額があるとのことでとても驚きました。高級車を2台も所有しながら、車のローンを優先させて給食費を払わないなど、生活が困窮してやむなく払えない保護者の他に払えるけど払わない保護者が相当数いるとのことです。先生が徴収業務にあたるため、家の前で何時間も帰りを待ったり「借金とりもどき」のようなこともするということで、大変な時代になったものですね。


私は母が甘かったせいか小さい頃偏食でした。(今はほとんど何でも食べられます)野菜など食べられる野菜の方が少なかったぐらいです。ですから、給食で野菜の煮付けなど出ると食べるのに苦労しました。今のように飽食の時代ではなかったので、食物を粗末にするということは大変に悪いことという社会的コンセンサスというようなものがありました。給食は絶対残すことは許されませんでした。


嫌いなおかずでも何とか飲み込んでしまうので、気持ちが悪くなって吐きそうになったこともあります。私はそういう経験はありませんが、1人だけぽつんと残され、先生と差し向かいで、嫌いなおかずの給食をほんの少しづつ食べているクラスメートの姿など珍しくありませんでした。


ですから、私は自分が母となってからは自分の母を反面教師としました。子供が野菜嫌いにならないようにと考えました。結局それが子供のためになるのですから。学校へ行くようになって給食が何でも食べられるのは、その子にとって幸せなことなのです。


息子がまだ赤ん坊だった頃、ある歯医者さんの話を新聞で読みました。子供が野菜嫌いになるのは野菜の味に慣れていないためで、歯が生え始めた頃からセロリやニンジンなどを噛ませればよいという話です。ある程度歯ごたえがあり、生で食べても害のない野菜ということで、セロリやニンジンということだそうです。歯が生え始めると赤ちゃんは何となく口の中に違和感を感じるらしく、何かを噛みたがります。それ用のおせんべいなども売っていますが、私はその歯医者さんの話のように、ニンジンを細く切って手に持たせて噛ませました。


お陰で息子は幼稚園の頃、みんなが嫌いなピーマンも平気で食べられるし、ニンジンも好きでした。娘もその手を使って野菜を食べることがへっちゃらに育ってくれました。


息子や娘の食べた給食は、私の頃とは比べ物にならないぐらい豪華だし、おいしいです。全部残さず食べることを強要したりということもなくなったようです。それでも偏食がないということは集団生活の中での食事では、気持ち的に楽なのではないかと思います。


給食から話がだんだん脱線してしまいましたが、今赤ちゃんがいる方は私の方法を試して野菜好きなお子さんにしてみてください。何でもおいしく食べられるということほど幸せなことってないですものね。

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する