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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

根拠条文を探して時間を使う。

就業規則を作る過程でお客様にご説明するときには、法律で決まっていることについてはこの法律でこのように決まっているというご説明をします。
「根拠となる条文は第何条ですか?」
なんてことを聞くお客様はまずいません。
お客様にとって問題なのは、違法なのかそうではないのかというところだけだからです。
でも、私にとっては根拠条文は非常に大事です。
お客様に説明するためには自分がきちんと理解していなくてはならないからです。どの法律(施行規則、省令、その他指針等も含む)のどの条文に書いてあるか確かめ、疑問点のないようにしておかなければなりません。
今朝も、昨日からちょっと気になっていることがあり、根拠条文探しに1時間も費やしてしまいました。

法律的思考はまず最初に根拠となる条文があり、それに基づき現実の事象をあてはめ解釈していくということになる。これは、法律を勉強したときに学んだ考え方です。
というわけで、いつも根拠条文が気になってしまいます。
今朝調べたことは、比較的ポピュラーな内容の労働基準法関係のことなのですが、意外と根拠条文が書いていないので、あれこれ検索したり書籍をひっくり返したりして、最終的にはいつも読んでいた「労働基準法解釈総覧」という、厚生労働省の労働基準局で出している労基法の様々な条文についての解説をしている本の中にちゃんと出ていました。
あわてていたので見落としていたのですね。
あらあら、こんなことに時間を費やしちゃったよ。
と、思いつつ、友人の社労士に聞いちゃってもよかったかもしれないけれど、そうしなくて良かったと思いました。

私の周りの親切な社労士は、聞かれたことは誠実に答えてくれる人ばかりなので、多分、そのために時間を使ってしまうでしょうし、いつか、別のことを教えていただいた先輩は、わざわざ役所に電話して確かめてくれたりしました。
私がそれをやればよいことだったのにと、後で恐縮してしまいました。
もちろん、逆の立場になったときは私も一生懸命調べます。
持つべきものは社労士仲間ということなのですが、自分でできることは自分でやりましょうとも、いつも自分で自分に言っています。
それにしても、法律条文というのは読みにくいなあと思います。関連事項がもっとくっついて掲載されていればよいのに、あっちを調べ、こっちを調べ、としているうちにあっという間に時間がたってしまいます。
でも、今日は、見つけられましたから、気分がすっきりしたところで仕事にとりかかりたいと思います。

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