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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる12年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

2日続けての「納品」

気がつけば2日もブログの更新をしていませんでした。
一昨日は就業規則の成果品の納品で都内某所へ行き、昨日は年度末にご依頼を受けた労働保険・社会保険の新規適用の手続と、私にしては珍しくバタバタと出歩いていたために、すつかり更新がおろそかになってしまいました。
届出が全て終了してからお客様用の控を全てクリアーファイルに入れました。もちろん私の事務所用の控も全てとってあります。それといっしょに、今後の給料からの控除の仕方、新しく社会保険の被保険者となった社長と従業員さんの今後の手続等を書いた私が作った解説書、行政でもらった冊子、これも急遽私が作った労働者名簿、出勤簿のファイルといっしょに夕方、お客様に届けましたから、私にとっては「納品」です。
納品した内容は違いますが、それぞれの社長から異口同音に
「本当に助かりました。ありがとうございます」と言われました。
もとより「納品」=請求書が出せる=お金が入るということで、納品は私にとってうれしい日なのですが、お客様からいただく感謝のお言葉は私にとって最高の報酬です。

就業規則を作成した会社は、都内に5店舗を持ち事業を拡大中のサービス業ですが、若い社長は労働法関係は全くと言っていいほどご存じなく、アルバイトにも有給休暇があると私が言ったら絶句していました。妊娠中の社員がいるのに、育児・介護休業法や産前産後休業のことも全く知識がありませんでした。
男女雇用機会均等法の母性保護管理措置義務などもあり、関連の法律的なことについて解説書を作りメールで送ったり、行政の関連サイトのアドレスを教えてあげたりと、できる限りの情報提供を行いつつ、就業規則を作成したのでした。
そして、「いろいろなことをとてもわかりやすく解説していただいてよくわかりました」と言っていただくことができました。
私は、知識と情報を売るサービス業です。良い仕事ができて良かったと思いました。

昨日適用届を出した会社もあるサービス業ですが、個人事業から法人にしたのが4年前、人を雇い始めたのが昨年、本来ですと法人にした時点で社会保険(健康保険と厚生年金保険)加入の手続、人を雇った時点で労働保険(労働者災害補償保険と雇用保険)に加入の手続をとるべきなのですが、顧問税理士に「経費がかかるからやめなさい」と言われたとかで、何となく気になりつつ過ぎてしまったそうです。
4月からさらに新卒の人を雇うことになり、社長がネットでいろいろ調べたところ、手続しなくちゃだめだとわかり、私にご相談があった案件です。
ちょっとした複雑な事情などもあり、「適用届初心者」の私にはハードルが高いこともあったのですが、その方面に明るい社労士仲間に教えてもらったりして、昨日無事全ての届出が終わり「違法状態」から脱却することができました。
社長は遵法意識も高く、今後就業規則を作り労働時間管理のことなどについてもいろいろ教えてくださいと言われています。
そちらは私の得意分野、手続が終わりようやく自分のフィールドで勝負できそうです。

と、まあ、桜が満開の当地で私もバタバタと忙しくしております。
こんな案件を経験するたびに、会社設立の時点で税理士に税務を頼むのと同様に、「社労士に労務を」というふうにならなくちゃいけないのになあと思うのでした。

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