FC2ブログ

おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる12年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

電話相談の多さにびっくり

社労士のトップの団体として全国社会保険労務士会連合会(以下全社連とします)があります。
社会保険労務士を名乗るためには、各都道府県社労士会を経由して全社連に登録する必要があります。試験に合格しただけでは社会保険労務士として仕事をすることはできませんし、名乗ることもできません。
その全社連では、一般の方向けの相談窓口がいくつかあり、その一つが「
仕事応援ダイヤル」です。
会員の社労士が電話又はメールで一般の方の職場での悩み事のご相談を受けるというものです。今年度、所属する支部の支部長からお声をかけていただき、私も相談員のひとりになりました。
私の場合、事業主さんとお話することが多く、労働者の方と直接お話する機会がないのでいい機会だと思ったことと、月に2度ぐらいの担当で17時から20時まで又は土曜日ということで、事務所を守りながら十分できるなと思ったからです。
開業以来5年半、自分なりに研鑽を積んできて大抵のことは答えられるという自信もありました。

昨晩、初の当番日がきて都内の全社連のビルに行って初めて相談業務を行ってきました。
私の他に二人の会員と3人で受け付けますが、一人はメール相談担当ということで、既に3通ほどきているメール相談に回答するためにかなりの時間をかけますから、結局、私ともう一人の会員が電話を受けることになります。
コールセンターのようなヘッドホン式の受話器をつけ、手許でボタンを操作して電話を受けるのも初めてで、「おのぼりさん」状態で座っておりました。
事前に状況説明などが一切されていなかったので、どれぐらいの件数かかってくるのか、案外暇なのかななどとのんきに考えていましたが、17時になると同時に電話がかかりだし、通話が終わるとひっきりなしに次がかかってくるという状態が3時間続きました。
行政の相談窓口は昼間しか受け付けていないので、夜の需要は多いようです。

内容について記録用紙に記録するのですが、最初は、メモ書きをしておいて後できれいに書こうと思いましたが、次から次へかかってくる電話をさばくためには、そんなことはやっていられないとわかり、話を聞きながらどんどん書いて、電話が終わった時点で記録も終わっている状態にしなければいけないと理解しました。(理解するのと実際に行動できるのとは別です)
困ったのは、漢字を忘れていること。普段、手書きをほとんどせずワープロに頼っているつけがでてきたようで、ちょっぴり反省です。

相談内容は、社労士会のコンセプトとしては「育児・介護休業法」「男女雇用機会均等法」「パートタイム労働法」の3つについての相談ということで、私もそれなら得意分野だと思っていましたが、労基法はもちろん、社会保険の制度から労災、年金、果ては人生相談まがいのものまで非常に多岐に渡る内容でした。昨日は全国の8人の方とお話しました。
この相談業務は何がでてくるかわからないし、オーバーに言えば自分の全てが試される仕事かもしれないなんて思いました。
「電話してよかったです」「話しを聞いていただいてすっきりしました」
そんなお言葉を最後に伺うとホッとしますが、正直、疲れました。
「こんなことで疲れたなんて言ってるようじゃ、お前はまだまだだぞ。いい気になるなよ」と、神様に頭をがつんとやられたような一夜の出来事でした。次は、もうちょっと手際よくできるようにしないといけないなと思っています。

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する