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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

なくならない変換ミス ワープロについて思うこと

今、あることをしようと企画書のようなものを作成中です。


見栄えをよくするためにCDROM付きのカット・イラスト集を買ってパソコンに取り込み、ワードでせっせこ作っています。ほぼ完成だと思って印刷します。白黒ならレーザープリンターで速いのですが、カラーなのでこれもせっせこインクジェットプリンターで印刷します。


印刷されて出てくるものを何気なく見ていると、変換ミスを発見して「えーっ!!」と思って一瞬呆然とします。若者風に言えばへこみますねぇ。


「ちぇっ」と舌打ちしたい気分になります。品性正しく生きていきたいという願望があるので、実際にはそんなことしないんですよ、ホントニ。

ワープロとの付き合いは1990年前後からだと思います。


最初はワードプロセッサーでした。脱サラして設計事務所を始めた夫の仕事を手伝っていましたが、当時のPCはMSドス何とかで文章を作成するのには使いづらかったのです。ワープロはとても便利だと思いました。


独学でブラインドタッチなどを覚えて、ワープロ3級の試験にも受かりました。その当時の試験は10分で800文字の文章作成(間違いは10文字以内でないと不合格)、他に簡単な表の作成などが入った別の文章の作成を30分で行うのですが、25分たったところで5箇所の訂正箇所が指摘され、最後の5分でそれを直して印刷して提出するという実技試験でした。昼食をはさんで、午後は筆記試験でした。


実技試験の時に、私の斜め前の席の若い男性が印刷しているのが見えました。紙がヨレヨレになって出てきちゃったのです。印刷も実技のうちですから、紙は一枚しか与えられません。機械は借りても持ち込みでもどちらでもよいのですが、その男性は自分のワープロを持ち込んでいました。慣れてる機械のはずなのに、緊張していて紙を入れる時に曲がってしまったんでしょうか。「気の毒だなあ」と思ったことが印象に残っています。


その試験には若い人ばかりではなく、意外と中高年の受験者も多く見かけました。今日のPC隆盛の兆候は既にあったのですね。その後、マイクロソフトの出現で私もワープロからPCに変えました。


それから何年もたつのに、変わらないのは冒頭で書いたような変換ミスですね。不思議と目を皿のようにしてチェックする時には見つからず、何気なくさらりと見ている時に見つけてあわてたりします。大抵は手で書いていれば絶対しないような変換ミスが多いですね。手で書く時は頭で考えながら「この言葉の漢字はこれ」と書いています。ワープロを操作している時も、「この言葉の漢字はこれ」と考えながらやっているはずなのですが、どこか回路が違うところにつながっているような気がします。


出来上がったペーパーを見てもきれいなそろった字に騙されてしまうのでしょうか。人が手で書いた文字の方が間違いを見つけやすいように思います。人の手によるものと機械を通じて作られたものとでは、身体や脳への入り方が違うのだろうと思います。これは私だけではないみたいで、新聞やテレビ画面に出てくる文字にも時々変換ミスがあります。


当分は、変換ミスから開放されそうもないなあと思いつつ、目を皿にしてチェックする日が続きそうです。

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