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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

「認知症サポーター」になる

今や高齢化社会となったわが国で、認知症というのはよく話題になる病気です。
85歳以上では4人に1人にその症状があるといわれているそうです。
認知症は病気ですから誰もがなる可能性があり、最近では40代、50代で発症する若年性認知症も深刻な問題となっています。
仕事でミスをするなどのトラブルの中にも認知症がひそんでいる場合もあり、労務管理の観点からそういうこともあると知っておいた方がよさそうです。
認知症の方は回りの人のちょっとした心遣いや接し方で、随分楽に過ごせるようになるそうで、厚生労働省では、認知症に対する理解を深めてそういう方に対して上手に接することができる人を増やそうと、「認知症サポーターキャラバン」なることを行っているそうです。
90分の講習ですが、認知症についての基礎知識を学び「認知症サポーター」として認定します。
昨日、私の所属する埼玉県社労士会でその講習があり、私も参加して「認知症サポーター」のしるしであるオレンジ色のブレスレットをいただきました。

講師の方は、老人ホームの経営にもあたり家族の相談にものっている方でしたが、いろいろな事例を交えてわかりやすくお話してくださいました。
これは病気ですから、私は大丈夫ということは誰にもいえません。
私の亡き母も75歳を過ぎたあたりから物忘れがひどくなり、専門医の診断を受けたことなど思い出しつつ、「認知症予備軍?」の私としては、神妙なおももちでお話をきいていました。
よく「徘徊」というのが問題になりますが、国道沿いに熊谷から浦和まで歩いてしまった、川越から正丸峠まで行ってしまった(埼玉県の方ならその距離のすごさがわかると思います。)
なんて話を聞くと、できれば認知症にはなりたくないなあと思います。
自分より、回りが大変そうですから。

以前、息子に「ぼけてもいいから、ベランダでのんびりビール飲んでおとなしくしてるようなぼけ方してほしいよな」と言われたことがありますが、本当に認知症になったらなかなかそうはいかないんだろうなと思います。
はっきりした予防策は今のところないようですが、運動や食事などに気を配り健康に生活すれば、少なくとも高血圧などが原因の脳血管性認知症はある程度防げるということです。わが身をふりかえると、結構不摂生しているくせに医者嫌いなので困ったもんです。
脳の活性化を図るのがよいそうですが、仲間と楽しく過ごすなどが良いとか。
多分、人と楽しく話して笑ったりするのがいいのかもしれませんが、一人でいても、ふと見上げた夜空に美しい月を見てうれしくなったりすることがあります。
そんな、日々の小さな感動を大切に生きるのがよいのではないかと思いました。

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