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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

知らないこと知らされていないことが多いと思う。

先週末、友人に誘われて観た「モンサントの不自然な食べもの」という映画は衝撃的でした。
あまり、面白くはないと思うけれどといわれましたが、久しぶりにいわゆる「ママ友」のうちの、特に親しくしていた3人に会えるということもあり、自宅から車で15分ぐらいのところにあるコミュニティセンターに行きました。
3人のうちの一人は、私と価値観が似ていて同い年ということもあり、今では親友です。なので、彼女とは比較的会っていますが、後の二人、特に一人は数年ぶりぐらいで、会えて本当にうれしかったです。
さて、映画は、巨大多国籍企業の作る遺伝子組換え大豆の危険性について告発しているのですが、アメリカやイギリスでそれらが許可された構図が、日本の原発の発展に重なるところがあって、興味深かったというより驚きました。

映画は、フランスの女性ジャーナリストがインターネットを駆使してこの巨大企業の問題点等について検索して、これはと思うものについては現地に出向き、様々な人に話しを聞いて問題点を洗い出していくドキュメンタリーです。
この多国籍企業は、ベトナム戦争で使われた枯葉剤を作っていた化学薬品会社ですが、除草剤に負けない遺伝子組み換え大豆を作ったことから、タネと除草剤とセットにして、今では世界中に遺伝子組み換え大豆を売りさばいています。
アメリカ、イギリスなどで、この遺伝子組み換え大豆が市場に出る前に、発がん性や動物実験による脳の萎縮など、危険性を訴える科学者は次々と抹殺され、研究所を解雇されたり、研究チームが解散させられたりして、結局、マイナスの情報は世に出ることなく、遺伝子組み換え大豆は安全だということになっています。
この企業は、政府機関や政治家に多額の賄賂を使って、良い情報だけを出すように操作しているらしいということが映画で語られます。

よくお豆腐などに「遺伝子組み換え大豆は使っていません」というような表示がありますが、日本では、そういう表示を義務づけただけまだよかったのかもしれません。一応、消費者が選べるからです。
でも、牛や豚の飼料として相当輸入大豆やトウモロコシが使われているでしょうから、それらは、多分、遺伝子組み換え食品ではないかなと思います。
そうすると、一部科学者が危険性を主張している食品が、知らず知らずのうちに、私達の口に入っているんだろうと思います。

原発についても安全性が強調され、私達は知らされていないことが多かったと思います。
危険性を主張する科学者は冷遇され、情報はあまり世の中に出てきませんでした。
結局、お金の力には勝てないのだろうか。
このような映画を観てしまうと、TPP反対というのも一理あるのかなと思ってしまいます。
映画を観た後は、みんなでフランス料理のフルコースのランチを楽しみましたが、何となく複雑な気分でした。

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